2010年4月赤谷の日(南ヶ谷湿地)

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調査は中井さん竹村さん、飛鳥さん、藤田さん、高野さん、前田さん、センター小川さんと佐藤の8名。林道は中間地点より徒歩、一部は地面が見えてはいたが、ほぼ雪道。締まった雪がほとんどだが、一部ゆるんで歩きずづらい道のり。途中の(仮)ワダ池でバイカモを観察、5月の赤谷の日では開花がみられるのか楽しみです。途中見晴らしの良い場所で昼食をとり、いざ湿地へ。湿地の状況は、日当たりの良い一部を除きまだ積雪に覆われていた。水面と日当たりの良い南面は雪解け。開放水面にはクロサンショウウオの卵塊が約35観察でき、さらに生体も確認することができた。

その後高野さんがセンサーカメラのフィルを交換、残りのメンバーで管理すべき領域を中心にニホンジカなどの食害状況を確認しながら、防護柵などの目安を調査した。また水位を調査する測量杭を中井さんが設置し水位の変化を観察した。(サポーター・佐藤)

 

南ヶ谷定点A100403.JPG

↑南ヶ谷定点A

南ヶ谷定点B100403.JPG
↑南ヶ谷定点B

南ヶ谷観察風景100403 (3).JPG

 

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