2013年12月アーカイブ

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 赤谷プロジェクトでは、赤谷の森で増えつつあるニホンジカにどのように対応していくか?今年度、専門チームをつくって検討をすすめています。
 西日本や南関東では、ニホンジカが増加することで植生が破壊され、土壌が流出したり、森林生態系への悪影響が見られる地域が増加しています。今後、日本のより広い範囲で増加する事が予測されるニホンジカを低密度で管理することは、日本の森林管理の大きな課題だと考えています。赤谷の森で、その課題に対応するための方法論をつくりだしたいと考えています。
赤谷の森だよりNo.24「赤谷の森でニホンジカが増えたらどうなるか?」もお読み下さい。

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紅葉はすっかり終り。赤谷の森の半分ぐらいには雪が積もりはじめています。

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赤谷プロジェクト10周年フィールドセミナー(第3回)を開催しました。

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12月7日 猿ヶ京・三国路与謝野晶子紀行文学館椿山房をお借りしてakayaカフェを開催しました。山﨑亨さん(アジア猛禽類ネットワーク会長)からは、イヌワシと天狗伝説、クマタカとカルラ神など、多彩な話題を提供して頂きました。

12月赤谷の日(12/7-8)

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12月赤谷の日を開催しまいた。

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ツルウメモドキが綺麗です。(TH)

猛禽類モニタリング体験、ホンドテンモニタリング、akayaカフェを開催しました。

「赤谷の日」は何方でもご参加頂ける赤谷プロジェクトの定期活動日です。
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