10周年フィールドセミナー第2回を開催しました

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10周年フィールドセミナー第2回を開催しました。
 茂倉沢の渓流環境復元の取り組みと、自然環境モニタリングの成果などについて現地を歩きながらご紹介しました。茂倉沢2号ダムの中央部撤去から4年が経過した現時点で明らかになっている内容は全てご紹介できたと思います。
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↑ 今年9月16日の台風18号でさらに破壊された5号ダムをバックに記念撮影。
 
 今回は、講師役の中井達郎さん(渓流環境復元WG委員)だけでなく、茂倉沢2号ダムの撤去前から継続して水生昆虫のモニタリング調査を実施して頂いている内田臣一さん(愛知工業大学教授)にもご参加頂き、水生昆虫の調査体験をしながら現地を歩くことができ、充実したフィールドセミナーになりました。
 次回は12月8日(日)にクマタカを指標とした森林管理をご紹介します。
 

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↑中央部を撤去した2号ダムの付近で水生昆虫の観察。
 赤谷の森だより23号で内田さんの調査結果を紹介して頂いています。

 

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