プロ・ナトゥーラ・ファンド 第11期(2000年度)助成先一覧

プロ・ナトゥーラ・ファンド助成事業は、自然保護のための調査研究および保護・普及活動のための市民活動に助成する、(財)自然保護助成基金と(財)日本自然保護協会による共同事業です。

2000年度(第11期)は、助成対象を国内助成の「調査研究」「保護・普及活動」、海外助成の「調査研究」の3つに区分し、2000年6月に公募を開始しました。その後7月に締切り、8月と9月に各分野の専門家による審査委員会の審査を経て助成対象を決定いたしました。応募総数は過去最多の88件で、一覧のように国内研究助成9件、国内活動助成11件、海外研究助成6件、過去最多の計26件に助成を行いました。このうち継続助成はなく、助成総額は2,182万円でした。

今期の助成では、環境省や県のレッドデータブックに記載されるヒメコマツやゴヨウザンヨウラク、ハナノキなどの稀少植物および、シマフクロウ、ニッポンバラタナゴ、クマゲラなどの天然記念物を含む稀少動物の保護を目的とした調査研究および普及活動などが数多く対象となりました。また、近年生態系に対する影響が問題視されている移入種に関するものとしての屋久島に移入されたタヌキやソウシチョウなどの移入鳥類についての研究が選ばれました。海外助成は6件中3件がインドネシアの案件でしたが、内容としては植物や植生に関する研究が多く選ばれました。

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