「100年モニタリング」と一致するもの

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2011年から開始した赤谷プロジェクト自然林復元試験地では、伐採後の人工林が自然林に回復していくプロセスをモニタリングしています。10年、20年、100年の間、調査や復元作業を一緒に行ってくれるボランティアを募集します。

 

 今年は新たに下草刈りなどの森林管理作業も行います。

 植物の専門家から植物の見分け方、調査方法の講習も行いますので、植物調査の経験のない方も歓迎です。

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スギを伐採して4年目の自然林復元試験地(2015年5月19日撮影)

2011年から開始した自然林復元試験地にて、人工林が自然林に回復していくプロセスを10年、20年、100年間! 植物モニタリングを一緒に行ってくれるボランティアを募集します。植物の専門家から植物の見分け方、植物調査の方法などの講習もあわせて実施しますので、植物調査の経験のない方も歓迎です。

 人工林が自然林に回復していく過程を10年、20年、100年!一緒に調べてみませか?自然林を復元するための伐採実験を開始して3年が経過し、伐採跡地には、この森の将来を担うブナやミズナラなど、多くの植物が芽生えてきました。この場所が本来の自然の林になるまで今後100年間!?一緒に調査してくださるボランティアの方々を募集しています!

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↑2014年9月6日の小出俣自然林復元試験地

 
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 赤谷の森の小出俣エリアに設定した自然林復元試験地で、将来の森の姿を想像しながら、毎年の森の変化を調べています。今年は、調査開始から3年目、人工林の伐採後2年目の調査。12名の参加者の方々とモニタリング調査を実施しました。

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 植物の見分け方講座の様子
 
9月28日(土)-29(日)
 人工林が自然林に回復していく過程を10年、20年、100年!一緒に調べてみませか?自然林を復元するための伐採実験を開始して2年が経過し、伐採跡地には、この森の将来を担うブナやミズナラなど、多くの植物が芽生えてきました。この場所が本来の自然の林になるまで今後100年間!?一緒に調査してくださるボランティアの方々を募集しています。!
 植物の専門家(亀山先生・長池先生)から、植物の見分け方や、植生調査方法(植生調査、毎木調査など)を基礎から学ぶことができるプログラムを用意しています。植物調査の経験のない方も大歓迎です。ふるってご参加ください。

10/7-8に「赤谷の森」の小出俣の自然林復元試験地※において、一般の方から参加者を募って "自然林復元100年モニタリング調査会(植生版)"を開催しました。本来は1週間前の9/29-30日で開催する予定でしたが、台風の接近によって、急遽1週間延期しました。日程が急に変更されたにもかかわらず、4名が参加していただきました。ありがとうございました。

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1日目は、亀山先生による、植物の見分け方講座を実施。座学と野外実習で、植物の見分け方を学びました。

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伐採前(20117月撮影)


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伐採後(201210月撮影)


2日目は、スギの人工林を自然林に復元するための試験地において、植物群落の調査方法の講習、樹木の大きさ/成長を測る方法(毎木調査)の講習を行いました。その後、全員で、伐採後1年目の調査区において、植物群落調査と毎木調査の実習を行いました。

最後に、この森が、5年後、10年後、20年後どうなるのかを、参加者みなさんで考えてもらい、それを絵にしてもらいました。みんなで話し合った結果、20年後には、伐採されずに残されたハルニレ、オニグルミを中心とした立派な林になると予想しました。本当にそうなるのか?5年後、20年後、100年後も一緒に見守っていきましょう!!


なお、この事業は「花椿基金」(資生堂社会貢献くらぶ)の助成を活用して実施しました。


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AKAYAプロジェクトでは、人工林をイヌワシやクマなどの生き物たちが暮らす自然林に復元するために、昨年から実験を開始し、植物や動物たちが戻ってくるのか調べています。この調査に10年、20年、100年間!一緒に参加してくれる方を昨年に引き続き募集します。植物の専門家から、植物の見分け方や、植生調査方法を基礎から学ぶことができるプログラムを用意しています。植物調査の経験のない方でも歓迎です。
ふるってご参加ください。

開催日:2012年10月7日(日)~8日(月)
主催:公益財団法人日本自然保護協会
定員:20人(高校生以上;※先着順)
参加費:10,000円(宿泊代、保険料、資料代)
宿泊:温泉宿を予定(宿ですので、ゆっくりおくつろぎいただけます)
講師:亀山章(東京農工大学名誉教授)

※花椿基金」(資生堂社会貢献くらぶ)の助成を活用して実施します。

プログラム(予定)

1日目(10月7日)

1)ミニレクチャー
・AKAYAプロジェクトの紹介
・人工林を自然林に戻す取り組み~自然林復元試験地で何がわかったか?
・植物の見分け方講座(座学)

2)エクスカーション
-樹木の見分け方、天然林や人工林の特徴を学ぶ-
・植物の見分け方講座(現地)
・ブナ・ミズナラの天然林と自然林復元試験地の現地見学

3)夜の懇親会
・赤谷の森のいきもの映像鑑賞会

2日目(10月8日)

・植生調査実習 「植物群落調査、毎木調査」
 ~森林の種類構成・階層構造の記録、樹木の大きさを調べる方法を学ぶ)


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【お申込み、お問い合わせ】
参加希望の方は下記項目を10月3日までに、akaya@nacsj.or.jpへメールにてお申込み下さい。(表題は「100年モニタリング調査会(植生版)の申し込み」と明記下さい)定員に達し次第、募集〆切としております。
なお、参加費は当日お支払い下さい。
----(参加申込書) ----
氏名(ふりがな):
所属:
連絡先住所:〒
TEL:
FAX:
E-mail:
年齢:
区分: 一般 ・(NACS-J会員番号:       )
集合場所: 学校入り口バス停 ・ いきもの村
解散場所: 学校 入り口 バス停 ・ いきもの村
交通手段: 車 ・ 新幹線&バス ・ 在来線&バス
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集合:
いきもの村※1(10:30)もしくは
学校入り口バス停※2(10:04)

解散:
いきもの村(16:00)もしくは
学校入り口バス停(16:14)*上毛高原17:22発上越新幹線東京行に接続可能)


※2 東京方面から「学校入り口バス停」の行き方

その1:上越新幹線利用の場合
新幹線8:04東京発→9:20上毛高原着
関越交通バス(猿ヶ京行き)9:35上毛高原駅発→10:04学校入り口バス停着


その2:在来線利用の場合
JR高崎線 6:27上野発→8:15高崎着
JR上越線 8:24高崎発→9:17後閑着
関越交通バス(猿ヶ京行き)9:25後閑駅発→10:04学校入り口バス停着

 ※昨年の第一回自然林復元100年モニタリング調査会の様子は下記のURLをご覧下さい
2011年7月16-17日*伐採前の森の様子が見られます。
2011年8月*伐採直後の森の様子が見られます。

9/29-30日開催予定だったプログラムを台風通過のため延期し、欠員が生じたため、新たに追加募集しております。


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AKAYAプロジェクトでは、人工林をイヌワシやクマなどの生き物たちが暮らす自然林に復元するために、昨年から実験を開始し、植物や動物たちが戻ってくるのか調べています。この調査に10年、20年、100年間!一緒に参加してくれる方を昨年に引き続き募集します。植物の専門家から、植物の見分け方や、植生調査方法を基礎から学ぶことができるプログラムを用意しています。植物調査の経験のない方でも歓迎です。
ふるってご参加ください。

開催日:2012年9月29日(土)~30日(日)
主催:公益財団法人日本自然保護協会
定員:20人(高校生以上;※先着順)
参加費:10,000円(宿泊代、保険料、資料代)
宿泊:猿ヶ京温泉 旅籠しんでん
講師:亀山章(東京農工大学名誉教授)
長池卓男(山梨県森林総合研究所)

※花椿基金」(資生堂社会貢献くらぶ)の助成を活用して実施します。

プログラム(予定)

1日目(9月29日)

1)ミニレクチャー
・AKAYAプロジェクトの紹介
・人工林を自然林に戻す取り組み~自然林復元試験地で何がわかったか?
・植物の見分け方講座(座学)

2)エクスカーション
-樹木の見分け方、天然林や人工林の特徴を学ぶ-
・植物の見分け方講座(現地)
・ブナ・ミズナラの天然林と自然林復元試験地の現地見学

3)夜の懇親会
・赤谷の森のいきもの映像鑑賞会

2日目(9月30日)

・植生調査実習 「植物群落調査、毎木調査」
 ~森林の種類構成・階層構造の記録、樹木の大きさを調べる方法を学ぶ)


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【お申込み、お問い合わせ】
参加希望の方は下記項目を9月25日までに、akaya@nacsj.or.jpへメールにてお申込み下さい。(表題は「100年モニタリング調査会(植生版)の申し込み」と明記下さい)定員に達し次第、募集〆切としております。
----(参加申込書) ----
氏名(ふりがな):
所属:
連絡先住所:〒
TEL:
FAX:
E-mail:
年齢:
区分: 一般 ・(NACS-J会員番号:       )
集合場所: 学校入り口バス停 ・ いきもの村
解散場所: 学校 入り口 バス停 ・ いきもの村
交通手段: 車 ・ 新幹線&バス ・ 在来線&バス
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集合:
いきもの村※1(10:30)もしくは
学校入り口バス停※2(10:04)

解散:
いきもの村(16:00)もしくは
学校入り口バス停(16:14)*上毛高原17:22発上越新幹線東京行に接続可能)


※2 東京方面から「学校入り口バス停」の行き方

その1:上越新幹線利用の場合
新幹線8:04東京発→9:20上毛高原着
関越交通バス(猿ヶ京行き)9:35上毛高原駅発→10:04学校入り口バス停着


その2:在来線利用の場合
JR高崎線 6:27上野発→8:15高崎着
JR上越線 8:24高崎発→9:17後閑着
関越交通バス(猿ヶ京行き)9:25後閑駅発→10:04学校入り口バス停着

 ※昨年の第一回自然林復元100年モニタリング調査会の様子は下記のURLをご覧下さい
2011年7月16-17日*伐採前の森の様子が見られます。
2011年8月*伐採直後の森の様子が見られます。

以上で

自然保護協会の藤田です。
ついに!スギ人工林を自然林に復元するための大規模な伐採実験が8月16日から始まりました。
デカイでしょ。機械の大きさからもその規模の大きさがよくわかります。

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20m×220mの伐採実験区(8/30 藤代さん撮影)


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40m×220mの伐採区の様子(8/30 藤代さん撮影)。


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伐採作業の様子(8/22)。



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伐採前のスギ人工林の様子(7/17日 自然林復元100年調査会の様子)


この場所は伐採前には、一面のスギ人工林でしたが、生物多様性復元のために、スギを伐採し、植栽に頼らず、自然の回復力を生かした自然林復元を赤谷プロジェクトでは進めています。
ここは、本来はブナやミズナラが優占し、ツキノワグマなどの多様な生き物たちが暮らす豊かな森だっと考えられ、このような自然生態系に戻すことを目標としています。
http://www.nacsj.or.jp/katsudo/akaya/2011/04/5-2.html

実際にこの試験地内の自然林には、ツキノワグマが出現していることがセンサーカメラ調査でわかっています(人工林内には出現しませんでした)。

しかし、自然の回復力を生かして人工林を自然林に復元すると言っても、日本ではそのための方法は確立していません。


そこで、プロジェクトでは、実験を行いながら、自然林復元の方法を作り、日本全国で自然林復元へその手法を提供することを目指しています。
今までの知見から、人工林を自然林に復元する際に、大きな障害になるのは、光条件と種子供給源となる自然林(母樹)までの距離だと考えられています。
今回の実験では、これら2つの要因がどの程度自然林復元に影響するのかを調べています。

また、植物だけでなく、ほ乳類、鳥類、昆虫を指標にして、伐採後に生態系がどのように復元されるのかを、伐採前、伐採後に追跡調査を行う予定です。
伐採前の事前調査では、スギ人工林と比較して、自然林にのみ出現する種として、ほ乳類ではツキノワグマ、鳥類ではオオルリ、キビタキなどのフライ キャッチャー型や、アカゲラなどのキツツキ類などがわかっています。また、ブナやミズナラの実生(稚樹)は、自然林のすぐ近くに偏って出現していることが わかっています。

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試験地内(自然林)のセンサーカメラに写ったツキノワグマ(6/15)


この調査は、専門家が中心になって行っていますが、赤谷サポーターやボランティア、学生さんと共に進めています。今まで、全部で100人以上の人に参加してもらったと思います。皆さん、本当にお疲れさまでした。これからも、この森の100年後の姿を、多くの方々と見守っていきます。

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7/16日 自然林復元100年調査会に参加したボランティアの方々
自然林復元100年モニタリング調査会  も見てみて下さい。


伐採後に、どのくらいの時間で、本来あったブナやミズナラの自然林に戻っていくのか?楽しみにしていて下さい。

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自然林復元試験地 実験区配置図

自然林復元100年モニタリング調査会

今年度、これまでの成果を踏まえた新たな自然林復元試験地を設定しました。
スギ林を伐採幅を変えて大きく伐採し、その後、自然の林がどのように復元し、その場所を動物達がどのように利用するのか?今後、長期間のモニタリングを続けます。

7月16-17日の2日間、伐採前(復元前)のスギ林の調査を一般の方から参加者を募って行いました。参加された皆様、暑い中お疲れ様でした。今後、100年間この林を見続けましょう!

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