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大規模林道建設問題

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森林生態系の機能を損なう大規模な林道開発構想を見直す。

1970年代、林野庁所管の森林開発公団(当時)によって、全国7カ所の森林地帯に幹線道路を建設する大規模林道事業が始められました。この事業は、全面舗装の高規格道路を広域的に山岳部の稜線沿いに結ぶもので、稜線の自然林を伐採し野生生物の生息地の破壊につながる恐れが強いため、当時からNACS-Jは林野庁などに意見を提出してきました。1998~99年には、国の公共事業を社会情勢の変化に合わせて見直し計画当時に比べ、必要性が小さくなったりしたものを中止・凍結する再評価システム「時のアセスメント」が導入されたのを機に、大規模林道事業の根本的な見直しを行う要望と、計画が進められていた朝日~小国区間(山形県)の林道建設中止を求めました。その結果、同区間林道建設は廃止されました。 写真:朝日連峰

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