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辺野古環境アセス評価書の疑問点に関し防衛省のレクチャーを受けました。

2012.04.20
活動報告
icon_abe.jpg保護プロジェクト部の安部です。
4月16日に辺野古の環境アセスメント評価書に対する疑問に関し、
防衛省の方々に回答いただきました。
その結果、防衛大臣が諮問したアセス評価書の補正に関わる「有識者研究会」の公開性に、
大きな問題があることが分かり、今日20日、沖縄の問題に関わる9団体で
『普天間基地移設計画の環境影響評価書の補正への助言をする「有識者研究会」のあり方に
対する要望書』(https://www.nacsj.or.jp/katsudo/henoko/2012/04/post-53.html
を発表しました。
記者会見のあと、各団体からいただいた要望書を田中直紀防衛大臣に郵送しました。
また、上記以外にも16日にきちんとご回答いただけなかった部分が多々あったので、
今後も対処する必要があると考えています。

防衛省レクチャー

写真1:16日の防衛省のレクチャーの様子。
左側は防衛省職員3名。机の右側は右から赤嶺議員(共産党)、吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)、東恩納さん(名護市議)、大野(NACS-J)、吉田正人(NACS-J理事)花輪さん(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)。

辺野古環境影響評価記者会見

写真2:20日の記者会見の様子。
左から、花輪さん(沖縄・生物多様性市民ネットワーク)、吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)、安次富さん(ヘリ基地反対協議会)、安部(NACS-J)

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