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「厳しい内容」「住民意見を聞く姿勢を反映」を評価~ 沖縄県の辺野古アセス答申へのコメントが報道されました。

2012.02.09
活動報告
icon_shimura.jpgこんばんわ。広報・編集部 志村です。
沖縄県知事のブレーンとして機能している沖縄県環境影響審査会が
辺野古アセスに対する答申を出しました。
この答申を元に沖縄県知事が、今月20日までに沖縄防衛局宛ての意見を出します。
答申をまとめるにあたって、沖縄県は、法的手続きにはないにもかかわらず、
市民への書類の公開と意見募集を実施してくれました。
答申案が厳しい内容だったことに加え、この住民意見重視の姿勢が重要だと感じます。
「事業実施区域周辺の海域に重大な影響を及ぼすと指摘した厳しい答申案だ」
「できるだけ住民意見を聞く姿勢を反映した結論だ。知事は事業を認めるべきではない」
という大野保護プロジェクト部部長のコメントが地元紙で報道されています。
・琉球新報 「住民意見反映を評価 アセス答申」
http://goo.gl/J3pc0
NACS-Jの辺野古アセスに対する開示要請、問題指摘意見をご支援くださった、
会員・全国の皆さまに感謝いたします。
・琉球新報 「評価書、県が公開 防衛局の開示 県内外団体要望」
http://goo.gl/9HrJ3

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