2019年8月アーカイブ

日本の自然保護にとって大きな課題となっているシカの増加。シカを低密度で管理する手法の開発にはセンサーカメラと罠の設置が欠かせません。センサーカメラと罠のオーナーになって活動を支えてくれませんか?
 
ニホンジカの増加を止め、害獣から森の住人へ 
ニホンジカ(以下、シカ)の増加は、日本の森における最大の課題です。
 
いま各地で対策が行なわれています。しかし、農林業の被害や生態系の破壊など、被害が確認できるほど数が増えてしまうと、捕獲はもちろん、傷ついた森林の管理に膨大なコストが必要となります。そのため、森林が長く健全であるためには、シカが増える前の“低密度”の状態で管理することが、不可欠だと考えています。
 
日本自然保護協会(以下、NACS-J)では、私たちの活動地のひとつ、群馬県の「赤谷の森」(群馬県みなかみ町)をフィールドにして、昨年度に引き続き、“低密度管理”のための捕獲試験を行います。
 
 
野生動物と共存する新しい技術として、この取り組みへのみなさまのご支援をお願いします。
 
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チラシ