9月赤谷の日に参加された皆様お疲れさまでした。
赤谷の日ご報告です。
1日目は中澤利根沼田森林管理署長に講師をお願いして「人工林管理を学ぶ」を行いました。
間伐の前後と作業中の場所をうまく選んで頂き、作業中の角石林業の方々にもご配慮頂き、実際の現場で重機の活躍ぶりを見ることもできました。参加されて皆さんは、かなり貴重な時間になったのではないかと思います。中澤署長の解説が分かり易く聞きやすいと大変評判でした。本当にありがとうございました。
Photo:takemura
2日目は、ホンドテンモニタリング、木の実豊凶調査、南ヶ谷湿地保全をチーム別に行いました。人数が少なかったですので、テンモニは小出俣、豊凶調査は三国・ムタコのみを実施しています。
テンモニの小出俣でのサンプルは3つ。
内容物はサルナシ、イチゴ類、ノウサギ?と思われるものでした。
休憩した千曲平の川原で、カワネズミをかなりしっかり見ることができ、とてもラッキーでした。
木の実豊凶調査では、予想通りのブナの不作ぶり、チョッキリによるミズナラの未熟種子の落下などが報告されました。
南ヶ谷湿地では、降水量が少ないためやはり水位は低下が定点観測から報告されています。また、モリアオガエルは今年生まれの幼生が成育して上陸をはじめていたようです。
クジャクチョウ(大峰):maeda
ツバメシジミ(いきもの村):maeda
カブトムシ(いきもの村):takemura
モリアオガエル(南ヶ谷):takemura
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