10/7-8自然林復元100年モニタリング調査会(植生版) ~植物の見分け方講座!参加者募集(10/3〆切)

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AKAYAプロジェクトでは、人工林をイヌワシやクマなどの生き物たちが暮らす自然林に復元するために、昨年から実験を開始し、植物や動物たちが戻ってくるのか調べています。この調査に10年、20年、100年間!一緒に参加してくれる方を昨年に引き続き募集します。植物の専門家から、植物の見分け方や、植生調査方法を基礎から学ぶことができるプログラムを用意しています。植物調査の経験のない方でも歓迎です。
ふるってご参加ください。

開催日:2012年10月7日(日)~8日(月)
主催:公益財団法人日本自然保護協会
定員:20人(高校生以上;※先着順)
参加費:10,000円(宿泊代、保険料、資料代)
宿泊:温泉宿を予定(宿ですので、ゆっくりおくつろぎいただけます)
講師:亀山章(東京農工大学名誉教授)

※花椿基金」(資生堂社会貢献くらぶ)の助成を活用して実施します。

プログラム(予定)

1日目(10月7日)

1)ミニレクチャー
・AKAYAプロジェクトの紹介
・人工林を自然林に戻す取り組み~自然林復元試験地で何がわかったか?
・植物の見分け方講座(座学)

2)エクスカーション
-樹木の見分け方、天然林や人工林の特徴を学ぶ-
・植物の見分け方講座(現地)
・ブナ・ミズナラの天然林と自然林復元試験地の現地見学

3)夜の懇親会
・赤谷の森のいきもの映像鑑賞会

2日目(10月8日)

・植生調査実習 「植物群落調査、毎木調査」
 ~森林の種類構成・階層構造の記録、樹木の大きさを調べる方法を学ぶ)


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【お申込み、お問い合わせ】
参加希望の方は下記項目を10月3日までに、akaya@nacsj.or.jpへメールにてお申込み下さい。(表題は「100年モニタリング調査会(植生版)の申し込み」と明記下さい)定員に達し次第、募集〆切としております。
なお、参加費は当日お支払い下さい。
----(参加申込書) ----
氏名(ふりがな):
所属:
連絡先住所:〒
TEL:
FAX:
E-mail:
年齢:
区分: 一般 ・(NACS-J会員番号:       )
集合場所: 学校入り口バス停 ・ いきもの村
解散場所: 学校 入り口 バス停 ・ いきもの村
交通手段: 車 ・ 新幹線&バス ・ 在来線&バス
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集合:
いきもの村※1(10:30)もしくは
学校入り口バス停※2(10:04)

解散:
いきもの村(16:00)もしくは
学校入り口バス停(16:14)*上毛高原17:22発上越新幹線東京行に接続可能)


※2 東京方面から「学校入り口バス停」の行き方

その1:上越新幹線利用の場合
新幹線8:04東京発→9:20上毛高原着
関越交通バス(猿ヶ京行き)9:35上毛高原駅発→10:04学校入り口バス停着


その2:在来線利用の場合
JR高崎線 6:27上野発→8:15高崎着
JR上越線 8:24高崎発→9:17後閑着
関越交通バス(猿ヶ京行き)9:25後閑駅発→10:04学校入り口バス停着

 ※昨年の第一回自然林復元100年モニタリング調査会の様子は下記のURLをご覧下さい
2011年7月16-17日*伐採前の森の様子が見られます。
2011年8月*伐採直後の森の様子が見られます。

9/29-30日開催予定だったプログラムを台風通過のため延期し、欠員が生じたため、新たに追加募集しております。

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