
みなさんの住んでいる地域で生物多様性が感じとれる場所、いつまでも大切に残したい場所を「生物多様性の道」として登録します。そして、その場所の「生物多様性(生物や自然の様子)」「生態系サービス(自然とのふれあい・自然の恵み)」「自然を守るための活動」を記録します。
たとえば、「生態系サービス」のモニタリング項目には、食べ物、水、子どもの遊び場、行事・まつり、神様などがあります。これらは、地域の自然からの恵み、自然とのかかわり合いの中で培ってきた地域の文化や暮らしといった、市民が肌で知っているものです。このような視点から地域の自然をとらえたモニタリングは今までに例がなく、市民が五感でとらえた日本の生物多様性の現況データとして、保全を足元から進める上で重要な資料になると考えています。
全国から集まった「生物多様性の道」の情報は、NACS-Jが開発したSISPAで集計・解析をし、結果をウェブサイトで公開します。また、その結果に基づき、保全のための政策提言を行います。

2009年7月から2010年3月までに、全国で約150の場所が「生物多様性の道」に登録されました(第一次)。1年に満たない限られた調査期間で、登録された場所、データとも決して多くはありませんが、各地の特色ある生物多様性と生態系サービスの現況の一段面が明らかになったのでないかと思います。
NACS-J会員の皆さんは、解析結果をSISPA(戦略的保護地域情報システム)でご覧いただけます。
※会報『自然保護』最新号に掲載されているID・パスワードでアクセスしてください。
この結果をまとめた小冊子をつくりました。
日本の生物多様性
― 「身近な自然」とともに生きる
市民が五感でとらえた地域の「生物多様性」と
「生態系サービス」モニタリングレポート2010
A4判カラー/26ページ
おひとり2冊まで、送料のみ実費負担でお送りします。
ご希望の方は、80円切手を同封の上、下記宛にお申し込みください。
3冊以上郵送ご希望の場合は、別途お問い合わせください。
【お申し込み・お問い合わせ】
NACS-J 生物多様性の道プロジェクト 生態系サービスモニタリングチーム
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
E-mail:
waytob@nacsj.or.jp
| はじめに/目次 | p1~4 | 2.7MB |
|---|---|---|
| 1.「となりの生き物」の巻 |
p5~7 | 440KB |
| 2.「おやつやおかずになる生き物」の巻 | p8~11 | 909KB |
| 3.「水もいろいろ」の巻 | p12~14 | 631KB |
| 4.「生き物はオクスリ」の巻 | ||
| 5.「身近な自然はホームセンター?!」の巻 | p15~18 | 616KB |
| 6.「地域の自然を利用した産業」の巻 | ||
| 7.「子どもの遊びと仕事」の巻 | ||
| 8.「子どもの遊び場」の巻 | p19~22 | 459KB |
| 9.「地域で伝える知恵と技術」の巻 | ||
| 10.「地域の行事と祭り」の巻 | ||
| 11.「地域の神様」の巻 | ||
| 12.生物多様性を守る全国の市民団体の活動 | p23~26 | 446KB |
| おわりに |
※「身近な生き物の報告数 今-昔」のうち、【魚・貝・カニ・エビ類】 【植物】 【鳥類】 【両生類】のグラフデータは下記別表でご覧いただけます。
(別表)身近な生き物の報告数 グラフデータ (66KB)
生態系サービスモニタリング調査へのご協力ありがとうございました。
プロジェクトでは、このたびの成果を活かし、これからも地域の人びとの思いがつまった「生物多様性の道」が、未来に向かっていつまでも続いていくよう、モニタリングと保全の活動に取り組んでいきます。
(財)日本自然保護協会
(NACS‐J)生物多様性の道プロジェクト
〒104-0033
東京都中央区新川1-16-10
ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4101(代表)
TEL:03-3553-4104 (担当)
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E-mail:waytob@nacsj.or.jp