モニタリングサイト1000里地調査

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過去のお知らせ

2017.01.13

アカガエルの卵探しに出かけよう!

 「クルルルル、キュルルルル」。冬の厳しい寒さが少し緩む早春の日、里やまを訪れるとこんな不思議な声がします。それは卵を産みに水辺に集まるアカガエルたちの鳴き声です。関西・関東ではいよいよこれからアカガエルの産卵シーズンが始まります。近くの里山に出かけてアカガエルの卵を探してみましょう。卵を数えてみることで、森と水辺の健全さが見えてきます。さあアカガエルの卵塊調査にチャレンジしてみましょう!


■アカガエルの一生
冬の厳しい寒さが少し緩んだ雨の夜の翌日、里山の水辺には宝石のように透明なゼリーに包まれた黒いつぶつぶの塊を見つけられるでしょう。これがアカガエルの卵です。アカガエルは春先の一番早い時期に卵を産むカエルです。カエルと言えば水辺の生き物だと思われがちですが、夏の間アカガエルは草地や森の中で生活しており、秋に水辺に戻って産卵に備え、春先に水が浅くたまった水田や山すその水たまり、ため池などで産卵します。アカガエルがうまく暮らしていくためには、夏でも乾燥しない広い森と、春先に水がたまる湿地や水田などの環境がセットで必要です。


■アカガエル調査と全国調査の成果
アカガエルの卵塊を毎年数えて調べることで、里山の森と水辺の健全性を調べるのが「アカガエルの卵塊調査」です。モニタリングサイト1000里地調査では、市民調査員が全国70か所で調査を実施しています。これまでの全国調査の結果から、ホタルやヤマアカガエルが全国的に減少していることもわかりました。その一方で、市民の手により湿地や水田を再生したことでアカガエルの数が回復したという場所もあり、身近な里やまを守る市民活動の重要性も明らかとなりました。

■アカガエル調査にチャレンジしよう!
皆さんも里山に出かけてアカガエルの卵塊を見つけることで、近所の自然環境に今どんな変化が起こっているかを「カエルの目」になって見つめ直してみませんか?調査は「2週間に一度、新しい卵塊を全部数える」という非常にシンプルで簡単な方法なため、農家さんや子供たちと一緒に取り組むところも全国に多くあります。調査にチャレンジしたい!という方は以下をご覧ください。

調査方法の概要(PDF)
・市民が調査を行っている全国の調査サイト一覧
※ほとんどの調査地では、調査にご協力いただける方を絶賛募集中です。
ご興味があればNACS-Jまでご連絡ください(問い合わせフォーム) 
※2017年6月頃に、新たに環境省の調査サイトとして登録する調査地を募集予定です。


ノウサギ

2016.09.14

ノウサギやホタルの全国的な減少が明らかに 〜生物多様性指標レポート2015概要〜

これまでの全国調査の結果をまとめた報告書「生物多様性指標レポート2015」が公表されました。約90万件の調査データからは、身近な生き物であるノウサギが全国的に減少していることが明らかとなりました。また、チョウの種類数やゲンジボタル・ヘイケボタルの個体数も全国的に減少傾向にあることや、その一方でアライグマやガビチョウなどの外来生物や、イノシシ・ニホンジカ・カモシカなどの大型哺乳類が、分布を拡大していることが明らかとなりました。
詳しくは下記をご覧ください

■レポートPDFと調査結果の概要説明はこちら

2016.03.31

第3期一般サイトに2サイトが追加登録されました!

第3期(2013〜2017年度)登録の「一般サイト」について、登録途中でサイトの
辞退があったため、2015年11月の1ヶ月間で追加募集を行った結果、
2サイトが追加登録されました。
詳細はこちらよりご覧になれます。
最新の調査地一覧はこちらをご覧ください。


2015.11.04

第3期(2013〜2017年度)一般サイトを追加で募集します
(〆切:2015年11月30日)

5年を区切りとして公募する第3期(2013〜2017年度)登録の
「一般サイト」について、登録途中でサイトの辞退があったため
今回、最大5サイトを目安に第3期一般サイトを追加で
募集することになりました。

募集要項や応募申請書はこちらからダウンロードできます。
里山の現状を科学的に捉え、保全施策につげるために、ご応募をお待ちしています。

2015.02.18

2014年度全国サイト間交流会および企画展が無事終了しました

北九州市立いのちのたび博物館で1月17-18日に開催した全国サイト間交流会では、当日、九州地方や中国地方に加えて東京や神奈川からなどたくさんのモニ1000里地調査員の方にお集まりいただきました。また、1月2日より同会場で開催していたモニ1000里地調査企画展も2月8日に無事終了いたしました。ご参加・ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
当日の様子はこちらからご覧いただけます。
≪NACS-J事務局日誌≫
○全国サイト間交流会2015の様子 前編:http://www.nacsj.or.jp/diary2/2015/01/2015.html
○全国サイト間交流会2015の様子 後編:http://www.nacsj.or.jp/diary2/2015/01/10002015.html
○「思いをつなぐ人々」:http://www.nacsj.or.jp/diary2/2015/02/10002015-1.html

2015.01.07

2014年度全国サイト間交流会を開催します(北九州)

全国のモニ1000里地調査サイトを対象とした年に一度の全国サイト間交流会を、今年は2015年1月17-18日に、福岡県北九州市で開きます。17日に調査技術向上研修会と調査の悩み相談分科会、18日に一般公開のシンポジウムとポスター発表会を開催します。全国の調査員の方や専門の先生との意見交換の場になりますので、ぜひご参加ください!
○調査員の方へ:http://www.nacsj.or.jp/project/moni1000/event_detail.php?eid=00030
○一般の方へ:http://www.nacsj.or.jp/katsudo/moni1000/2014/10/11000.html

2014.08.28

2014年前期データ提出のご案内

調査員の皆様へ。植物(1〜7月分)、鳥(1年分)、カエル(1年分)、チョウ(1〜7月分)、哺乳類(1〜7月分)の調査データ提出は8月末となります。提出するデータの詳細はデータ提出物チェック表をご覧ください。また、調査で気付いたことなどを記載いただく様式2.調査実施状況報告書も一緒に提出いただきたくお願いします。
データ提出物チェック表および様式2は以下のウェブサイトからダウンロードできます。
http://www.nacsj.or.jp/project/moni1000/investigator.html
皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

2014.07.10

第2期レポートを発行。全国調査から里山の生物の減少が明らかに!

2008年より200箇所で続けてきた全国調査の結果をまとめた「第2期とりまとめ報告書」をリリースしました。
その結果
・植物や鳥類・哺乳類の種数が全国的に減少
・ノウサギ、テン、キツネやゲンジボタルの個体数が全国的に減少
・カヤネズミの生息面積が5サイトで大きく減少していた
・シカやアライグマが分布を拡大していた
といったことが明らかになりました。里山での全国規模での評価は日本で初めてのことです。
詳しくは下記をご覧ください
 ■NACS-J 報道発表
 ■環境省 報道発表

2014.06.23

7月19日カヤネズミの今を伝えるシンポジウムを開催!
企画展は7月3日から始まります!

草地の指標種となっている「カヤネズミ」。
河原や里やまの「カヤ原」といわれる草原に、毬のような巣をつくって暮らしています。
モニタリングサイト1000里地調査などのさまざまな市民調査の結果から、全国各地でカヤネズミの生息環境が危機的な状況にあることが明らかとなってきました。
そこで、多摩動物園にてカヤネズミの今を伝えるシンポジウム(7/19)
企画展(7/3〜19)を行います。シンポジウムは申し込み制です。詳しくはこちらをご覧ください。

2014.01.22

3月1日神奈川県でモニタリング調査講習会を開催します

冬季の調査(カエル類と植生図)を学ぶ講習会を開催します。
モニ1000調査員だけでなく、一般の方も参加できます。調査初心者の方も大歓迎です。
全国でモニタリング調査の輪を広げよう!
モニ1000調査員の方の募集要項
一般の方の募集要項

日本自然保護協会
(NACS‐J)保全研究部 モニタリングサイト1000里地調査係

〒104-0033
東京都中央区新川1-16-10
ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4101(代表)
TEL:03-3553-4104(モニタリングサイト1000里地調査係)
FAX:03-3553-0139

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