日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

事務局職員Q&A

職員・勤務のこと

契約職員とはどういうものですか?
NACS-Jの職員には、契約期間が定められている「契約職員」と、契約期間がない「一般職員」(一般に言う正職員)があります。採用時は、「契約職員」(契約期間1年~3年)として雇用されます。契約職員は、業務内容と職務責任のレベルによって3つの職種と5つの職位に分かれており、さらに各職位が複数の等級ランクに区分されています。定期昇給のしくみはなく、業務・役割にもとづく職務職能給制により、各人・年毎に賃金が決定されます。

 

一般職員と契約職員の割合はどのくらいですか?
事務局は、理事長・常勤理事・事務局長のもと、現在24人の職員がおり、一般職員は7人、契約職員(フルタイムおよびパートタイム)が17人です。そのほか、臨時職員(アルバイト)や学生インターンの方が数名います。

 

契約職員から一般職員への転換率はどのくらいですか?
契約職員としての勤務年数や業務経験を重ねれば、いずれ自動的に一般職員に転換できるというものではなく、経営状態やそれにもとづく人員計画によっては、高い業務実績を持つ方が一般職員に登用されることもあります。NACS-Jの人員計画は、継続的かつ安定的な財源をどれだけ確保できるか、またNACS-Jの活動がどれだけ世の中に支持され、会費やご寄付による資金的なご支援がどのくらい得られるかで決まってきます。

 

業務や所属の部間の異動はありますか?
契約期間中の異動は原則ありませんが、NACS-Jの事務局体制の変更、人員計画および職員の能力、適性や本人の希望によっては、契約更改の際に異動が生じることもあります。

 

男女比と平均年齢はどのくらいですか?
一般職員・契約職員をあわせ、男女比はほぼ同じ。年齢層はおよそ20代~40代です。

 

結婚や子育て、住居についてはどうなっていますか?
半数以上の職員が結婚していて、産休・育児休暇をとった後に復帰している職員も複数います。東京・埼玉・千葉・神奈川から通勤しています。

 

職員のおもなプロフィールは?
自然科学系を専攻した者が半数、人文科学系が半数で、多くが社会人を経験した後、転職してNACS-Jに来ています。前職は教員、会社員(事務、接客、技術系)などさまざまです。

 

時間外勤務手当は、どのように支給されるのですか?
部署の責任者から事前に命じられた次のいずれかの条件に該当する業務を行った場合に限り、時間外勤務と判定されます。

  1. 緊急事態に対処するために、通常計画された業務以外の仕事が発生した場合。
  2. 外部の関係者の都合等により、通常の勤務時間外でなければ行えない業務の場合。
  3. あらかじめ計画的に勤務時間内業務に組み入れていたものであっても、大量の作業を特定の個人が期限内に集中して処理する必要がある場合。

 

募集条件のこと

東京から遠方の所に住んでいるのですが、応募できますか?
東京での勤務という条件をクリアできるのであれば、現在どちらにお住まいであっても、エントリー自体に支障はありません。ただし、住宅手当の支給や寮の提供などは一切ありません。

 

NACS-Jの会員でなくても応募できますか?
会員としてNACS-Jの活動への理解がある方が望ましいですが、会員でなくても応募はできます。

 

2次選考の筆記試験および面接はどのようなものですか?
筆記試験は、NACS-Jが取り組んでいるテーマから、募集する業務に関わるいくつかの設問に記述式でお答えいただくものを予定しています。所要時間は1時間程度です。面接は、理事および職員数名で、お話を伺う予定です。所要時間は30分程度です。

 

職場環境のこと

事務局は、どのように運営されているのですか?
事務局の各部署が分掌する主な業務は、「事務局分掌規程」にあるとおりです。なお、NACS-Jは、公益財団法人の組織形態をとっている自然保護NGOで、「定款」にもとづいて組織を運営しています。

 

NACS-Jの財務内容を閲覧することはできますか?
NACS-Jホームページ内「日本自然保護協会とは」の中に、決算および予算の状況を掲載しています。

 

勤務状況、事務局の雰囲気はどんな感じですか?
何本もの電話が同時に鳴り、打ち合わせ、テレビや新聞の取材、来客が同時にあって事務所の中がごった返していたかと思えば、全員がパソコンや原稿に向かっていたり。その差はとても大きいです。各職員が1人で仕事を完結させる業務も多いので、ますますそう見えるようです。残業は、なるべく減らすよう努力をしていますが、担当業務によっては、夜間のミーティングや取材、土日の会議・会合・イベントなどが続くこともあります。

 

職員同士の交流はどうですか?
仕事のうえでは厳しい議論になることもしばしばあり、仲良く和気あいあいというときばかりではありません。でもそれは、意思の疎通と共同作業には必要なこと。職員同士で勤務のあとに食事などに行くこともありますが、あまり多くはないようです。プライベートで同じグループで自然観察会を実施していることもあります。

 

一般企業との仕事の上での違いは、簡単にいうとどんなところですか?
少人数で多くの仕事をこなしていますから、1つの仕事を起案・準備から実行、事後処理まですべて担当することがあり、仕事の全体像が見えやすい点では大企業での仕事とは異なるかもしれません。主に会費と寄付で運営しているので、計画どおりの活動を行うために、足りなくなった資金を緊急に集める業務も発生します。毎年事業計画をたて、予算を獲得し、予算執行をそれぞれが管理し、成果を上げていくという点など、一般企業同様にシビアですが、若い時から責任のある仕事に携わることができる、やりがいのある職場です。