活動報告|知床国立公園の国有林伐採問題

知床国立公園の国有林伐採問題

ナショナルトラスト運動で残された原生林を保護地域で守る。

1977年、北海道斜里町による知床国立公園内の離農地を買上げ植林する「知床100平方メートル運動」は、全国的なナショナルトラスト運動に発展し、79年には同運動の関東支部事務局をNACS-Jが担当。1983年にはNACS-Jに事務局を置く「ナショナル・トラストを進める全国の会」が結成されました。1986年に、林野庁が知床原生林の択伐計画を発表し、全国の100平方メートル運動参加者から激しい批判の声があがり、NACS-J、ナショナル・トラストを進める会などの保護団体は、伐採中止を求める意見書や集会活動を始めました。しかしながら、1987年に林野庁は伐採を強行しました。この問題は全国に報道され、広く国民的な関心を集め、その後の森林生態系保護地域の創設など、国有林政策の展開に影響を与えるひとつのきっかけとなりました。

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知床国立公園の国有林伐採問題

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