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Nカレ シリーズ7「世界遺産、旅をするなら知っておきたい10のコト」    8/6 (水) 8/7(木) 8/20(水) 8/21(木)18:30-20:00 開講!

2014.07.09
告知

 


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Nカレ シリーズ7

世界遺産、旅をするなら知っておきたい10のコト

 

国内・国外を問わず、旅をするのに一度は行ってみたい「世界遺産」。
楽天リサーチが国内の男女を対象に実施した「日本の世界遺産に関するインターネット調査」によると、今後行きたい日本の世界遺産1位は「屋久島」、満足度が高いのは「小笠原諸島」と、自然遺産への人気の高さを物語っています。(参照記事:http://www.travelvoice.jp/20140801-25203

 

人気の「世界遺産」はどのように決められるのか? いつまでもそのユニークで貴重な価値を後世に残すことに旅人が貢献するには? 知ってから旅をすると10倍楽しめる「世界遺産」の魅力と舞台裏を、4回シリーズで学びます。

 

※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”とは、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。シリーズ3回連続での受講が望ましいですが、各回単体での受講も可能です。
 

◆シリーズ7 「世界遺産」について学ぶ全4回コース◆

第1回 
2014/8/6(水)
18:30-20:00
三菱商事 MC
 FOREST
世界遺産はなぜ人気が出るの?
講師 :岡野隆宏 環境省 自然環境計画課・元鹿児島大学特任准教授
内容 :世界遺産はどのように決まる?なぜ人気が高い?世界遺産が持つ魅力のしくみを紐解きます。
第2回
2014/8/7(木)
18:30-20:00
三菱商事 MC
 FOREST
屋久島に見る「世界遺産」のbefore after future
講師 :岡野隆宏 環境省 自然環境計画課・元鹿児島大学特任准教授
内容 : 世界遺産が登録されると地域はどう変わる?人気の世界遺産を旅するときに、心がけておくべき大切なこととは?
第3回 
2014/8/20(水)
18:30-20:00
日本自然保護協会
大会議室
最新!世界遺産委員会レポート~注目の世界遺産は?
講師 : 吉田正人 日本自然保護協会 専務理事・IUCN-J会長・筑波大学大学院教授
内容 :今年も新たな登録が増えた世界遺産。海外も含め、今、旅をする訪問側が世界遺産をよりよくするために貢献できることとは?
第4回 
2014/8/21(木)
18:30-20:00
日本自然保護協会
大会議室
陸から海に広がる世界遺産 ~知床・小笠原から奄美・琉球諸島へ~
講師 : 吉田正人 日本自然保護協会 専務理事・IUCN-J会長・筑波大学大学院教授
内容 : 海の中にも世界遺産はある?!世界遺産地域の中身をよく見ると、いろいろな機能あり、意外なところも登録されている。


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協 力 三菱商事株式会社

 

会 場  :8/6,7      三菱商事 MC  FOREST
      (JR、東京メトロ 東京駅徒歩3分)
      東京都千代田区丸の内2-3-1

 

      8/20,21  日本自然保護協会
      (東京メトロ 茅場町駅徒歩6分)
      東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F

 

対 象 : 高校生以上

 

定 員  : 40名(先着順)※最低開講人数10名

 

参加費  : (各回)  日本自然保護協会 会員 無料
            / 非会員1,000円

 

      ※当日のご入会も可能です。
      ご入会の方は会員価格で受講いただけます。

 

申込先: 満員御礼・締切ました
   <TEL> 03-3553-4101
   <E-mail>n-college@nacsj.or.jp 
                日本自然保護協会(NACS-J)Nカレ担当

 

>>Nカレvol.7 「世界遺産、旅をするなら知っておきたい10のコト」(PDF/436KB)

◆シリーズ7 講師紹介



岡野 隆宏 (おかの たかひろ)

環境省 自然環境計画課 生物多様性地球戦略企画室・生物多様性施策推進室(元鹿児島大学特任准教授)

 

千葉大学卒業後、1997年に環境庁(現・環境省) 入庁。環境省のレンジャーとして阿蘇の草原の保全再生、八重山のサンゴ礁の保全再生に関わる。2005年から2008年まで世界自然遺産専門官。2010年からは鹿児島大学特任准教授として、地域からの環境論を目指す「鹿児島環境学」に取り組み、「自然環境の保全と活用による地域づくり」をテーマに、主に政策的手法について研究。2014年4月より現職。2013年は奄美・琉球世界自然遺産候補地科学委員会委員。日本造園学会、日本生態学会所属。

 


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吉田 正人 (よしだ まさひと) 
日本自然保護協会専務理事、IUCN-J会長、筑波大学大学院教授

 

1956年千葉県生まれ。千葉大学卒業後、日本ナチュラリスト協会、日本自然保護協会を経て現職。大学では自然保護論、自然遺産論などを教えている。
おもな著書 単著『自然保護-その生態学と社会学』地人書館,2007/『世界遺産条約と生物多様性保全』地人書館,2012/共訳『ネイチャーゲーム1』『ネイチャーゲーム2』柏書房,1991/共訳『世界の生物多様性を守る』NACS-J,1991

 

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