活動報告|森林生態系を守る

森林生態系を守る

国有林や民有林に森林生態系の機能を甦らせるしくみをつくる。

1987年、知床半島や白神山地の国有林伐採が大きな社会問題となった結果、林野庁はこれまでの「自然林を切り尽くして人工林に変える」という拡大造林の方針を転換。1989年に保護林制度を見直し、国有林を国民共有の財産であるとし、原生的な森林を大面積のまま守る「森林生態系保護地域」を設定しました。この新制度は、NACS-Jが主張していた、人間と生物圏の構造を考慮しながらその生態系を保護する「生物圏保護区」の考え方を取り入れたもので、森林生態系からなる自然環境の維持、動植物の保護、遺伝資源の保存、森林施業・管理技術の発展、学術研究などに役立てることを目的としています。 さらに2011年の森林法改正にともない、国有林だけでなく民有林においても、生物多様性保全への対応を求める制度へと変革が進められています。


各種発表資料/活動報告
発表日 閲覧形式 内容 資料種別
2016.11.04 html 今年度、全国で一斉に保護林の区分が再編成されます。 会報『自然保護』
2016.02.25 html 「木曽悠久の森」コア・エリアの保護林化が決定! 会報『自然保護』
2015.04.13 html 高知県安芸郡馬路村魚梁瀬地区の国有林を中心に分布するヤナセ天然スギの保護林拡張による保全と復元に向けての意見を出しました。 意見
2015.03.19 html ヤナセ天然スギを守るため、伐採の休止が決まりました。 活動報告
2015.02.27 html 危機に瀕したヤナセ天然スギの保護と活用を検討しています。 会報『自然保護』
2014.08.28 html ヒノキの自然林復活事業と保護林制度の見直しが始まりました。 会報『自然保護』
2014.04.28 html 木曽のヒノキ林が保護林に設定されることになりました。 会報『自然保護』
2013.08.30 html 木曾のヒノキ自然林保全の検討が始まりました。 会報『自然保護』
2013.06.28 html 木曾のヒノキ林に保護林をつくるための検討委員会の設置が決まりました。 会報『自然保護』
2012.08.30 html 木曾のヒノキ林を保護林にしよう。 会報『自然保護』
2012.07.03 html 木曽地方の国有林におけるヒノキ・サワラを主体とする温帯針葉樹林の保護林化による広域保全と復元に向けての意見書を出しました。 意見書
2012.02.29 html 国有林の今後の形が見えてきました。 会報『自然保護』
2011.07.01 html 日本の森林の基本法「森林法」が改正されました。放棄民有林の自治体管理が可能に。 会報『自然保護』
2010.09.01 html 保護地域が広がる中、 顕著となってきた制度上の課題 会報『自然保護』
2009.03.01 html 「富士山・丹沢緑の回廊」の モニタリングと評価が始まりました。 会報『自然保護』
2008.01.01 html 保護林に暮らす希少種の調査と データベース化が実施されます。 会報『自然保護』
2006.05.01 html 福島県会津地域に日本最大の森林保護区が つくられることになりました。 会報『自然保護』
1998.12.11 html 「森林の公益的機能よりも赤字解消が優先されるおそれがある」「リゾート開発につながる施設整備に国有林貸付を行うべきでない」 意見

日本自然保護協会
(NACS‐J)

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