活動報告|人と自然のふれあい調査

人と自然のふれあい調査

環境影響評価法でも評価項目になった「人と自然の豊かな触れ合い」

1999年施行された環境影響評価法では、「人と自然との豊かな触れ合い」が新しく評価項目に加わりました。開発事業を行うに当たっては、地域にとって大事な自然とのふれあい活動を調査し、開発計画がその活動や活動の場に影響を与えることがないか評価することが必要とされています。そのため日頃より地域の自然とのふれあい活動について把握し、その存在と重要性をアピールしていくことが、自然を守るうえでも重要となってきています。里やまにおける自然とのふれあい活動
里やまの自然により多くの人に関心をもってもらい、未来に引き継ぐ取り組みのひとつのきっかけとするため、NACS-Jでは、1999年度から環境省自然環境局の委託を受け、「人とのふれあいの観点からの里地自然の保全方策策定調査」を行いました。1999年5月から2001年1月末までの全国アンケート調査では、全国各地で自然観察会や雑木林管理などの里山保全活動を行っている個人・団体から約1019件の里やまにおける活動についての事例が集まり、2002年に「里やまにおける自然とのふれあい活動リスト」を発表し、報告書を発行しました。
NACS-Jでは、この環境庁の調査と1999年に独自に実施した「自然しらべ'99里やま」の結果をもとに、「人と自然との豊かな触れ合い」が環境アセスメントでも適切に評価され、ふれあい活動の場となっている身近な自然の保全が図られるために、自然観察会や里やま管理など自然保護・環境保全を目的としたふれあい活動が行われている里やま自然の重要性、保全の必要性をアピールしてきました。
人と自然のふれあい調査

(財)日本自然保護協会
(NACS‐J)

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