保護の対象動物から除外されてきたアザラシの生息地を保全。

ゼニガタアザラシは鰭脚類(ききゃくるい)で日本に通年生息している唯一の種であるにもかかわらず、日本の野生動物保護に関する法律で保護する対象となってなっていませんでした。1986年に北海道えりも岬を中心に活動するゼニガタアザラシ研究グループが、日本でのゼニガタアザラシの生息数が危機的な状況である調査結果をNACS-Jに持ち込み、協力を求めてきたことをきっかけに、NACS-Jは保護活動を行いました。それまで同研究グループは天然記念物指定を目指していましたが、地元の反対があり実現しませんでした。そこでNACS-Jは、襟裳でアザラシ保護と地元民が潤う観光利用が両立できれば、アザラシ保護とその生息環境の保全に結びつける活動ができると考え、エコツーリズムの手法で保護することを提案し、エコツアーを開催しました。
| 発表日 | 閲覧形式 | 内容 | 資料種別 |
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