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生物多様性条約への取り組み

会報『自然保護』
更新日:2008.05.01
2010年の生物多様性条約締約国会議への 取り組みを加速させるNGOフォーラム

NACS-Jが事務局を務めるIUCN日本委員会は、愛知県内の市民団体で組織された実行委員会と共催で、「生物多様性COP10・NGOフォーラム」を2008年3月16日に開催しました。愛知県内の市民やNGO、企業、マスコミ関係者など約140名の方が参加しました。

2008年5/6月号より転載



フォーラムでは、生物多様性条約(CBD)への理解を深め、2010年に日本で開催される第10回締約国会議(COP10)への市民参加を進めていくことを目的として、CBDの歴史や内容、COP10で検討される話題、国際条約に対するNGOの活動事例について学び、今後の市民活動の方向性を考えました。

ドイツでは、5月にボンで開催されるCOP9に向けて、市民団体が立ち上げた「COP9準備プロジェクトチーム」が活躍しています。その活動にはドイツ環境省からも資金援助があります。このチームは、世界のNGOと連携体制を築きながら、世界各地で行われるCBD関係の会合に出席し、最新の情報をドイツ国内のNGOやメディアに伝えるという生物多様性条約のインタープリター役となって、COP9への理解の向上と市民参加の呼びかけを行っています。
 
NACS-Jは、日本でも今回のフォーラムを第一歩として、COP10に多くの市民が参加し、地域の生物多様性保全が進むよう、市民団体と協力して取り組んでいきます。
(道家哲平・保全研究部)
生物多様性条約への取り組み

(財)日本自然保護協会
(NACS‐J)

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