この埋め立ては、地域、ひいては国民の共有財産である泡瀬干潟における、地域づくり事業と位置づけられます。沖縄市が市民参加で設けた本事業の検討会議でも、十分な議論と事業計画の再構築が必要と結論が出されました。
NACS-Jは、これまで実施してきた泡瀬干潟の自然環境調査と着工後の海草藻場のモニタリング調査結果に基づき、泡瀬干潟の自然は地域にとってどんな価値があるのか、埋め立てによりその自然はどう変化するのかを多くの市民に伝え、干潟の保全と事業に対する市民の声を集めたいと考えています。それを事業者や多くの国民に伝え、市民参加で干潟の保全と事業のあるべき姿を検討する場づくりに取り組みます。
(2008年11月1日 保全研究部 開発法子/会報『自然保護』No.506より転載)
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