活動報告|奄美群島の生態系保全

奄美群島の生態系保全

奄美群島の固有な生態系を守るために保護地域をつくる。

鹿児島県・奄美群島には、アマミノクロウサギをはじめとする固有種の多さや、亜熱帯の気候・気象、九州と沖縄の間にあるという地勢的な特徴から、生態系、種、遺伝子のいずれの多様性も高く、守るべき自然性は全島に広がっています。奄美群島は、人の暮らす地域の中にもその周辺にも絶滅危惧種の生息環境がモザイク状にあります。林野庁九州森林管理局は、2008年から奄美群島の国有林を森林生態系保護地域の設定を開始し、NACS-Jも設定委員会の委員として参加しています。ただし、森林生態系保護地域に設定できるのは国有林だけで、奄美群島で大面積を占めている私有地は除かれます。群島の中で国有林があるのは奄美大島と徳之島の2つだけで、徳之島の国有林はある程度まとまった大きさがありますが、奄美大島の国有林は点在しているため、限られた国有林でどこまで自然保護を進める役割を果たせるかが、これからの課題です。

各種発表資料/活動報告
発表日 閲覧形式 内容 資料種別
2009.03.01 html 奄美群島に「森林生態系保護地域」を 設定する取り組みを開始しました。 会報『自然保護』
2001.01.30 html 「司法の判断はあまりに時代おくれ」「当事者適格の範囲の拡大を」 コメント
奄美群島の生態系保全

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