
2009年10月26日、この地域の治山事業を管轄する関東森林管理局は、渓流環境復元のため、AKAYAプロジェクト・エリア「赤谷の森」の茂倉沢(しげくらざわ)で、治山ダム本体の中央部撤去工事に着手しました。
AKAYAプロジェクト(正式名称「三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画」)は、群馬県みなかみ町新治地区の地域住民で構成された赤谷プロジェクト地域協議会、林野庁関東森林管理局、日本自然保護協会の3団体が協働し、生物多様性の復元と持続的な地域社会づくりを進める、国有林における生態系管理のモデル・プロジェクトです。
AKAYAプロジェクトによる渓流環境復元の活動は、2009年9月より、利根川上流・赤谷川の支流である茂倉沢で、過去につくられた治山ダムの中央部を基礎部分から撤去し、上流と下流の沢の連続性を復活させる改修工事に着手しました。治山ダムを基礎から撤去するのは、全国で初めてです。

▲2009年11月30日、撤去工事終了。写真は12月14日の茂倉沢の様子。渓流環境の連続性が戻りました。(財)日本自然保護協会
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