日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

自然観察指導員とは

自然観察指導員 自然観察指導員とは

自然観察指導員とは

自然観察指導員とは、「自然観察からはじまる自然保護」を合言葉に、地域に根ざした自然観察会を開き、自然を守るための仲間をつくるボランティアリーダーです。自然観察会をする→たくさんの人に自然の魅力に気づいてもらう→自然を大切にしようと思う仲間を増やす→豊かな自然を次の世代に引き継ぐ、という自然保護につなげます。一人一人の出来ることはたとえ小さくても、想いを持った人が全国各地で少しずつでも活動することで、たくさんの仲間をつくることができます。そして、仲間の想いが集まれば、社会を変える大きな力になります。自然を大切にしたい!その想いがある方は自然観察指導員として一緒に活動しましょう!

 

自然観察指導員になるには

自然観察指導員講習会を受講・修了し、登録申請すると自然観察指導員に登録できます。
自然観察指導員は、「資格」ではなく、自然保護のためにボランティアとして活動しようという気持ちのある方を「登録」する制度で、気持ちさえあればどなたでも歓迎です。

自然観察指導員講習会の詳しい案内はこちら

自然観察指導員の登録要件

  • 地域の自然観察会活動をすすめる意欲をもった方で、自然観察指導員講習会の全課程を修了し、満18歳以上であること
  • NACS-J普通会員であること(登録申請時に入会することもできます)

詳しい『自然観察指導員に関する規程』はこちら

 

自然観察指導員の声

自然観察指導員として全国で活躍している方々は、様々な場面で工夫を凝らした観察会を開いたり、自然保護活動に取り組んでいます。

自然観察指導員の声をみる

 

自然観察指導員のはじまり

1970年代前半、学校教育で環境教育として認識されていたのは「公害教育」だけでした。
そんな時代に当協会は「自然保護教育」の必要性を訴え、独自の教育プログラム作りを目指していました。

金田平氏、柴田敏隆氏、青柳昌宏氏が中心となり現在の指導員講習会の骨格が作られ、1977年には指導員講習会のテキストとして「自然観察指導員ハンドブック」を発行しました。

これは日本で初めての自然保護教育のための教科書でした。そのテキストの巻末には、「自然観察指導員認定制度」が掲載され、協会が全国で講習会を開催し、ボランティアの自然観察指導員を養成することが規定されました。翌年1978年からはじまった自然観察指導員の養成講習会は現在500回以上を数え、受講者は2万9000人を超えています。