メディア掲載実績の最近のブログ記事

icon_hagiwara.jpgのサムネール画像のサムネール画像自然保護部の萩原です。
いま、世界的に外来種の脅威が認識されています。2016年9月の国際自然保護連合の世界自然保護会議では、外来種問題に関係する様々な措置を求める「ホノルルチャレンジ」が採択さるなど、とても注目度が高い自然保護問題でもあります。
 
そのような中、日本自然保護協会(NACS-J)と、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は共同開催で、外来種問題を考えるシンポジウム~島嶼の生態系を守るために~ を開催しました。今回のシンポジウムでは、基調講演に五箇公一さん(国立環境研究所)、話題提供として佐々木 健志さん(琉球大学農学部博物館)、権田雅之さん(WWFジャパン)、 安部真理子(NACS-J)、パネルディスカッションコーディネーターとして草刈秀紀さん(WWFジャパン)をお招きして実施しました。
 
基調講演のなかで五箇さんからは、外来種により世界の生物多様性が損なわれてしまっている現状が事例で紹介されました。
五箇さんはダニの研究者でもあることから、わかりやすい事例として、クワガタムシにつくダニについて紹介されました。クワガタムシは種類ごとに異なったダニが寄生しており、種の分化が進むと同時に寄生するダニの種も分化していることなどの紹介されました。1種1種の種の存在が、どれほど生物多様性に大切な存在なのかを伝えると同時に、外国産のクワガタムシを輸入し野外に放つことは、それらの営みを壊すことになってしまうことなど、精度の高い調査データを用いて、具体的に例示してお話されました。
また、カエルツボカビ病や植物のクズなどの事例から、国内の在来種を外国に持ち出すこと(意図せざる場合も含め)の問題点などの解説もありました。
 
続いて、当会の安部からは、辺野古の埋め立に使う土が、沖縄本島以外から運ばれつつある現状の紹介がなされました。生物地理区分や気候帯の異なる場所からの土砂の搬入も予定されており、やんばるの森が世界遺産登録の機運も高まっているなか、外来種対策のあり方も問われていることを浮き彫りにしました。
 
次に、佐々木 健志さんからは、沖縄に持ち込まれた外来種の対策についてお話がありました。沖縄県内では、既に1200種類を超える外来種が定着していて、農作物や野生生物に影響を与えている様子をお伝えいただきました。沖縄島や奄美では、過去にハブの天敵としてマングースの導入が進められていましたが、生活行動が異なることから接点がなく、天敵としての役割が果たせないことなど、意図的な外来種の導入の問題点も指摘されました。また防除対策には、並々ではない苦労があることもお話されました。
 
権田雅之さんからは、南西諸島での外来種対策の様子が報告されました。特にアマミノクロウサギの保護のためのマングース対策が効果を上げていることなどを、具体的な事例をからめご紹介いただきました。
 
パネルディスカッションでは、会場から多くの質問が寄せられました。特に沖縄の外来種問題を心配する声も多く、数多くの質問がありました。特に島嶼(島々)では外来種侵入の「予防」が大事だと確認されその危険性が高いことの認識も共有されました。
質問の中で、コーディネーターの草刈さんからは、有効な対策にどう資源や人を集中させられるか、具体的な例を出しなが問題点の指摘もありました。
 
最後に、基調講演いただいた五箇公一さん、話題提供をしてくださった佐々木 健志さん、権田雅之さん、安部真理子さん、草刈秀紀さん、シンポジウムにご参加くださった100名近くの皆さま、ありがとうございました!
 
当日は、侵略的外来種に関する愛知ターゲット9番達成に向けた政府の取り組みを促すツールキットをNGOで翻訳したものの概要版を配布させて頂きました。
ご興味のあるかたは、以下からダウンロードしてみてください。
 
また、このシンポジウムの様子は、新聞報道もされました。
47NEWS
 
沖縄タイムス 2017年2月26日記事
 
以下、写真はWWFジャパンの松岡さんに撮影頂きました。
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開会の挨拶をする、日本自然保護協会理事長の亀山章
 
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後援団体を代表してご挨拶を頂いた、自然保護助成基金の専務理事 高島輝久さん。
 
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基調講演 国立環境研究所の五箇公一さん
 
 
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話題提供をする、日本自然保護協会保護室主任の安部真理子
 
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話題提供を頂いた、琉球大学博物館(風樹館)の佐々木健志さん
 
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話題提供頂いた、世界自然保護基金ジャパンの権田雅之さん
 
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パネルディスカッション。コーディネーターは世界自然保護基金ジャパンの草刈秀紀さん
 
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会場から小笠原諸島の事例を紹介した、日本自然保護協会保護室の辻村千尋
 
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閉会の辞は日本自然保護協会の事務局長 鶴田由美子
 
 
2015年12月のメディア実績
以下のメディアで、NACS-Jが紹介されました。
 
2015/12/7   岩手日日新聞  豊かな自然見つめ続け 観察会が300回到達
2015/12/8   岩手日報  西和賀の自然観察会が300回 25年間毎月欠かさず
2015/12/7   愛媛新聞  里地の生物多様性守ろう 四国の団体 西条で会議
2015/12/19  毎日新聞 沖縄版 日本自然保護大賞:泡瀬干潟守る会、チーム・ザンの2団体に
2015/12/19  奄美新聞  周辺の海絶えずストレス
2015/12/19  南海日日新聞  「サンゴはストレス状態」潜水調査で死滅を再確認
2015/12/20  奄美新聞  海砂採取の危機感 奄美の自然守るワークショップ
2015/12/20  南海日日新聞  砂浜侵食、海砂採取が一因か
2015/12/20  沖縄タイムス  県内2団体、日本自然保護大賞
2015/12/22  新潟日報  キョロロに日本自然保護大賞
 

2015年10-11月のメディア実績

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以下のメディアで、NACS-Jが紹介されました。
 
<2015年10月>
2015/10/8  琉球新報 浦添港川沖「劣化の形跡」
2015/10/11  毎日新聞福井版 中池見湿地:保護の現状、展望考える あす、東京でシンポ 動画配信も
2015/10/14  沖縄タイムス 辺野古工事 中止を要求
2015/10/19  朝日新聞 辺野古 環境委員に寄付・報酬
2015/10/20  沖縄タイムス 監視委 ゆらぐ信頼
2015/10/20  毎日新聞 イベント <吹田市>第510回自然観察指導員講習会
2015/10/20  琉球新報 承認根拠ゆらぐ 辺野古環境委員の寄付
2015/10/22  沖縄タイムス ヤドカリ捕獲 不同意求める 自然保護協など教育長に
2015/10/23  しんぶん赤旗 オカヤドカリ類の捕獲・移動 沖縄県に不同意求める
2015/10/26  しんぶん赤旗 リニア新幹線問題 考えるつどい
2015/10/30  東京新聞 多摩川河口の干潟考える 川崎-羽田「連絡道路」めぐりシンポ
2015/10/30  琉球新報 日本自然保護協会 新基地強行に抗議
 
 
<2015年11月>
2015/11/1  琉球新報 土砂規制条例施行 埋め立ての歯止めに
2015/11/11  琉球新報 辺野古掘削再開へ 「民意無視」国を批判
2015/11/15  琉球新報 立憲主義、沖縄で再生 日弁連がシンポ 「新基地」多角的に議論
2015/11/15  琉球新報 日弁連、新基地問題シンポ 安部真理子氏「翁長知事の判断正当」
2015/11/15  沖縄タイムス 日弁連シンポ 「藻場破壊 沖縄の損失」安部真理子氏
2015/11/17  キャノン㈱プレスリリース 「未来につなぐふるさとプロジェクト」を刷新 協働団体の募集を開始し、生物多様性の啓発を強化
2015/11/17  琉球新報 サンゴの状態 勝連沖は健全
2015/11/19  沖縄タイムス 海人の回、サンゴ調査
2015/11/19  琉球新報 サンゴ「健全」も 工事の影響懸念
2015/11/30  しんぶん赤旗 沖縄・泡瀬干潟 埋め立て取り消しを 東京でシンポ
 
以下のメディアで、日本自然保護協会が紹介されました。
 
2015/9/1 会報「野鳥」 リニア工事の現場大鹿村を訪ねて
2015/9/1 沖縄タイムス 生態系の精査要求 県の調査に専門家ら
2015/9/2 琉球新報 シュワブー平島 サンゴは「良好」
2015/9/2 沖縄タイムス 県の調査続く 浮桟橋は撤去
2015/9/4 琉球新報 「採取地に壊滅的影響」搬出反対協、阿部さんが報告
2015/9/8 毎日新聞 「論争」の戦後70年:第17回日本と世界遺産 趣旨離れ政治介入
2015/9/11 読売新聞 日本自然保護大賞 候補募集30日まで
2015/9/13 新潟日報 外来種を考える ペット用に輸入 60年代にブーム
2015/9/14 沖縄タイムス 「取り戻せない影響」辺野古の自然でシンポ
2015/9/14 琉球新報 辺野古新協議会 議論公開求める 自然保護協が要望書
2015/9/15 琉球新報 一刻も早い取り消しを
2015/9/25 東京新聞 オオタカ 希少種指定解除へ じわり
以下のメディアで、日本自然保護協会が紹介されました。
 
 
2015/8/1 主婦の友 No.1347 U字溝に落ちたカエルを救う! 藤原結菜さん5年間の研究から
2015/8/2 産経新聞 【里山を歩く】”密林”を整備して造った「里山ガーデン」
2015/8/3 佐賀新聞 クスノキで入浴剤作り 自然観察会に20人
2015/8/5 琉球新報 識者談話 県は潜水調査の徹底を
2015/8/11 沖縄タイムス 辺野古許可「遅い」 県調査申請から5カ月超
2015/8/12 朝日 dot. 日本自然保護協会が会報誌 表紙フォトコンテスト写真募集中!
2015/8/12 朝日 dot. 日本自然保護協会会報誌『自然保護』の表紙を飾った動植物
2015/8/17 琉球新報 辺野古掘削1年 サンゴ群体を損壊 専門家「無法な状態」
2015/8/18 琉球新報 分断の海 辺野古掘削1年
2015/8/18 沖縄タイムス 辺野古取り消し要請
2015/8/19 琉球新報 埋め立て前提の協議中止を要望
2015/8/19 毎日新聞 赤トンボ:アキアカネ絶滅ピンチ 環境省が農薬など調査
2015/8/19 毎日新聞 赤トンボ:消える? 6府県レッドリスト 農薬原因か、環境省調査
2015/8/21 朝日 dot. トンボが変えた北陸新幹線ルート!? 小さな湿地の大きな存在
2015/8/23 朝日 dot. 海草が広がる 辺野古の海の本当の姿にふれる
2015/8/24 ValuePress 木製イーゼルによるデジタルサイネージ「イーゼルサイネージ」を8/24より提供開始
2015/8/30 琉球新報 大浦湾は貴重な海
2015/8/30 信濃毎日 【あすへのとびら】メガソーラー アセス強化で共存図れ
2015/8/31 琉球新報 瀬嵩沖サンゴ「健全な状態」
2015/8/31 沖縄タイムス 大浦湾サンゴ「健全」
 
以下のメディアで、日本自然保護協会が紹介されました。
 
2015/7/1 torino(日本野鳥の会) 基地建設から辺野古の海を守るために
2015/7/6 琉球新報 辺野古沖の海洋生物保護を 市民団体が沖縄防衛局へ要請
2015/7/6 沖縄タイムス 奄美の土砂採取 泡瀬で影響報告
2015/7/8 沖縄タイムス 新基地・環境対策に一歩 土砂規制条例
2015/7/9 琉球新報 外来種の混入警戒 自然保護協 辺野古、奄美の海学ぶ
2015/7/10 琉球新報 アセス示さず石材400トン 辺野古埋め立て 防衛局が投入計画
2015/7/13 朝日新聞 砂浜の生き物を調べよう!
2015/7/14 共同通信 辺野古の海にアセス記載ない大量石材 埋め立て区域外、沖縄防衛局が投下計画
2015/7/14 産経新聞 佐野高科学部が外来カメの生態解明 9月に学会で報告
2015/7/15 登山時報No.486 南アルプスは大丈夫か? リニア新幹線を考える
2015/7/16 週刊文春 目指せ未来のエジソン!ヤング発明家列伝
2015/7/25 朝日 dot. 自然研究もバッチリ!砂浜で「ビンゴ!」すると何が見える?
 

icon_abe2.jpg保護室の安部真理子です。

沖縄防衛局が臨時制限区域を示すために設置したフロート。これらの動きをおさえるためにアンカーという名前の巨大ブロックが海に沈められています。台風9号でフロートの方はかなり動き、大浦湾奥の瀬嵩の浜に打ち上げられていました。
 

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鈴木雅子さんのご案内で本部(もとぶ)の採石場の内側が良く見えるカフェ「夕日の丘」に連れて行ってもらいました。

昨日はここの土砂をコンクリートに精製する場面を、うるま市新港見てきたということになります。
 

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山は、サンゴやサンゴ礁と異なり、成長することはないのですが、わかっているのでしょうか。

辺野古の海に、環境影響評価の報告書に記載のない、大量の石材や大型ブロックの海中投下を、埋め立て区域の外側に計画されていることが、共同通信の情報公開請求で明らかとなり、47ニュースが詳細を伝えています。

●辺野古の海にアセス記載ない大量石材 埋め立て区域外、沖縄防衛局が投下計画http://www.47news.jp/47topics/e/267051.php

 
複数の場所でのべ約2600メートルにわたり、海中にカーテン状の汚濁防止膜を設置する予定で、その重りとして、56.7トンのコンクリートブロックを102個、43.9トンを86個、12.3トンを48個投下する計画です。
先日の台風でも海面に浮かべたフロートさえ浜に打ち寄せられ、海底のさらなる撹乱が懸念されています。
 
共同通信47NEWSに安部のコメントを掲載いただきました:
 
▼生態系保全の担保ない 
 日本自然保護協会の 安部真理子 (あべ・まりこ) 博士(海洋環境学)の話 石材やブロックの投下で水の流れが変わり、海底の砂が削られたり、別の所に堆積したりする恐れがある。海草への影響も懸念され、影響予測を示さずに工事を進めるのは問題だ。辺野古の海は生態系が非常に豊かで、前沖縄県知事が埋め立てを承認した際に、留意事項として海生生物の保護対策を求めたが、環境保全の担保がないのが実態だ。
 
 

icon_abe2.jpg保護室の安部真理子です。

昨日7月10日の台風9号が風雨が少し弱くなったところで辺野古の海を見に行きました。海は大荒れに荒れています。その影響で臨時制限区域を示すフロートがかなり陸側に寄ってきていることがわかりました。(写真はフロートの様子)

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アンカーの役目を果たしている巨大コンクリートブロックも一緒に引きずって流れているのか、フロートのみが千切れて流れてきたのかは不明です。
 
コンクリートブロックごと動いてしまったのだとすると、海底に大きな影響が及んでいることと思われます。
 
今日になり、フロートの一部が浜に打ち上げられたという情報も入りました。地元紙も報じ、大きな話題となっています。
 
●琉球新報取材班:photo
沖縄タイムス●辺野古新基地:工事で設置したオイルフェンス漂着
 
続けて接近している台風11号の影響で海に潜って確かめることは難しそうです。すぐにでも潜って確かめたいのですが。
 
また、7月9日に事前の環境影響評価の報告書に記載がない大量の石材や大型コンクリートブロックが辺野古の海に投下される計画が明らかになったことが報道されていますが、
(東京新聞●環境影響示さず海に石材、防衛局 辺野古で計画、400トン
 
本日7月11日、中谷防衛大臣は「汚濁防止膜の設置は環境影響評価書にも記載している」と汚濁防止膜を固定するために石材の投入することの正当性を主張しているという報道がありました。
(沖縄タイムス●辺野古新基地:1トン石材412個を投入へ 中谷防衛相が説明
 
汚濁防止膜は、県内の他の事例では、泡瀬干潟の汚濁防止膜の固定に、H鋼という金属製の資材が使われていました。わかりにくいので図も示します。
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普通はこの程度の機材を使うのではないかと思います。ただし、最近は汚濁防止膜の固定用のアンカーとしてコンクリ―トブロックを使うことにした可能性もあります。
しかしその場合にも、山下芳生議員が答弁の中で明らかにしてくれたよう、那覇空港滑走路増設事業で用いられているブロックはほとんど3トンです。辺野古で使われている10-45トンとはサイズも使用する数も異なります。
 
20150711Hkou.jpg
環境影響評価もせず、岩礁破砕許可申請にも含めずに巨大なブロックを使うことに何ひとつ正当性はありません。
 
 
●2015年3月27日(金)
辺野古岩礁破砕 巨大ブロック隠して手続き
 
 
大浦湾の水深が深いことに起因するのだと推測はできますが、大浦湾はここ数年で深くなったものではありません。あらかじめ予測して環境影響評価に含めなかった方の手落ちです。
 
 
 
上の写真は泡瀬干潟で用いられているH鋼、H鋼の図はHARUFUJIさんから拝借しました(http://www.mrfj.co.jp/product/hgtku/
 
 
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8日に沖縄・生物多様性市民ネットワークと日本自然保護協会が、沖縄県知事や辺野古新基地建設問題対策課長あてに環境保全措置に伴う問題への対応について要望書を提出したごとが、沖縄タイムスで報道されました。
 
環境監視委の設置は、県が埋め立て承認時に留意事項を求めたもので「当事者意識」を持つように強く要望しています。
 
生物多様性に富む海域が失われる前に一刻も早く対策を取っていただきたく思います。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

icon_abe2.jpg保護室の安部真理子です。

共同通信による情報公開請求で、沖縄防衛局が事前の環境影響評価の報告書に記載がない大量の石材や大型コンクリートブロックを、埋め立て区域の外側の海中に投下する計画をしていることが明らかになりました。

 

約400トンの石材を使って海底を平らにしたり、50トンを超えるものも含む巨大コンクリートブロック200個以上を設置し、合計約2550平方メートルの海底を覆う計画となっています。

 

今朝7月10日の東京新聞で安部のコメントが掲載されました。
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◎生態系保全の担保ない
日本自然保護協会の安部真理子(あべ・まりこ)博士(海洋環境学)の話 石材やブロックの投下で水の流れが変わり、海底の砂が削られたり、別の所に堆積したりする恐れがある。海草への影響も懸念され、影響予測を示さずに工事を進めるのは問題だ。辺野古の海は生態系が非常に豊かで、前沖縄県知事が埋め立てを承認した際に、留意事項として海生生物の保護対策を求めたが、環境保全の担保がないのが実態だ。

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20150710abecom.jpg


記事の一部がウェブでも掲載されています。
●東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015070901001225.html

●沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=123501

 

(写真は、2015年2月に明らかになったアンカー設置のための巨大コンクリートブロック/写真提供:ダイビングチームレインボー)

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以下のメディアで、日本自然保護協会が紹介されました。
 
2015/6/1 会報「野鳥」 サンゴ礁のある未来
2015/6/1 琉球新報 全国に広がるノー
2015/6/2 朝日新聞群馬版 ラムサール登録に地元の力 「科学調査が決め手」芳ケ平湿地群
2015/6/10 沖縄タイムス 新種生物確認せず着工 辺野古埋め立てで国方針
2015/6/11 琉球新報 新生物調査せず着工 防衛局方針に市民反発
2015/6/13 毎日新聞群馬版 イヌワシ集会:みなかみ・新治小児童、生態学ぶ
2015/6/22 朝日新聞群馬版 イヌワシの絵、小学校で発見 保護運動と関わり
2015/6/23 沖縄タイムス 防衛局、議事録作成せず
2015/6/30 読売新聞茨城版 海岸で自然感じよう 自然しらべ2015
2015/6/30 読売新聞横浜版 砂浜教室 参加者募集 自然しらべ2015
2015/6/30 読売新聞新潟版 専門家と砂浜歩く 自然しらべ2015
 
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