2009年1月アーカイブ

今夜1/15の23:00から放送予定のTBS NEWS23で、泡瀬干潟の埋め立て事業について取材がありました。
昨年11月には泡瀬干潟公金差し止め訴訟で、沖縄県と沖縄市に対し、将来の支出差し止めを命じる判決が出ていました。しかし事業主体の国と県は本日、1期96haの区域に土砂を投入する本格的な工事を始めました。

取材では、開発法子研究部長が不十分な環境調査と環境アセスメントの結果を無視した、工事ありきの埋め立て事業の進め方の問題点についてコメントしました。
事業者が干潟の環境や生物の専門的な調査を十分に行わなかったために、貴重な貝類や海草(うみくさ)が着工後にNACS-Jや地元の保護団体の調査で次々と発見されている実情や、海草(うみくさ)藻場の環境を保全するために、事業実施は海草の移植実験の成功が条件であり、移植が大失敗であったにもかかわらず、見切り発車で事業が進められていることを指摘しました。

一度壊された自然環境が修復されるには大変長い年月がかかります。今日の泡瀬干潟の本格着工で失われる生物多様性がどのくらい莫大なものになるのか、まだ事業者である国や県は実感していないのです。    
(編集部 鶴田由美子)

ニュース取材

泡瀬干潟の貴重さを訴える開発法子保全研究部長

ごあいさつ

| トラックバック(0)
NACS-J広報企画担当の森本言也が12月をもって退職し、新たな世界に旅立つことになりました。
お世話になった会員の皆様に向け、御礼のごあいさつです。


以下、森本言也より★★★★★★★★★★★★★★★

大学を卒業以来、22年もNACS-Jに在籍いたしました。
会員の皆さん、取り組みを応援し続けてくださる皆さん、
本当にお世話になりました。

思えば会員の皆さんに支えられての22年でした。

NACS-Jという略称とロゴをつくったときには、
多くの会員の方にすぐに使っていただき、すぐにあっというまにあちこちに広がっていきました。

会費を現在の5000円に値上げさせていただくためのアンケートを実施したときは、
「活動を見れば、値上げは正当。その分もっとがんばれ」とのご意見を多数いただき、本当にうれしかったです。

白神山地の中央を貫く青秋林道の建設計画中止を求める活動のときは、
全国から多数の意義意見書を送っていただき、とても心強く思いました。

「行政改革に意義あり」という手書きの新聞広告を実施したときは、
全国の多数の会員の方から「こんなメッセージを見たかった」と言っていただきました。

これまで学ばせていただいたことすべてをこれからの仕事で、必ず何倍にもして、社会に還元していきたいと思います。
本当にありがとうございました。

Morimoto Kotoya

22年間の資料の山の整理に追われる

NACS-J事務局は本日が仕事はじめです。
太平洋側に位置する東京では、冬休み中、ずっとお天気の良い日が続きました。

2010年10月に、日本で開催される生物多様性条約の締約国会議に向け、NACS-Jも特別プロジェクトを企画中です。
日ごろの皆様の自然への想いや保護活動の取り組みを、大きな力にしていくためのプロジェクトになるよう、さまざまなアイディアを検討中です。詳細は年内中に、改めて発表いたします。

各地の自然の保護活動が実り、2009年が、皆様とさまざまな生きものにとって、良い年になりますよう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(編集部 田口)

 

あけましておめでとう 


NACS-J事務局玄関にて 雨女の噂のある本間
抱負「今年の講習会には台風を呼ばないぞ!」

Twitter