2007年2月アーカイブ

会報493号でも少しお知らせしましたが、NACS-Jは、環境省の実施している国勢調査「モニタリングサイト1000」の里地タイプの調査を担当しています。
その調査地の1つである、北海道夕張郡栗山町ハサンベツ里山計画地で保全活動を行っている「栗山オオムラサキの会」から、発足20周年シンポジウムにお招きをいただき、基調講演をさせていただきました。
参加者は約60名でしたが、パネルディスカッションに町長が1パネラーとして参加するほど町ぐるみでの取り組みとなっていて、参加者からも熱心な質問の声があがりました。
栗山町のハサンベツ里山計画地は、地元のたくさんのグループが協力して、一度荒れてしまった放棄耕作地を20年かけて豊かな里山に戻そうという取り組みを行っている場所です。失われた里山の再生を目ざした活動としては、長期間かけての復元目標が定まっている希有な場所だと思います。もし北海道に行くときに時間がある場合には、ぜひ栗山に足を運んでみてください。
(保護研究部・廣瀬)

39hasanbetu01.jpg
ハサンベツ里山計画地・アイヌの家を再現

40hasanbetu02%5D.jpg
水辺に集まる哺乳類たちの足跡

2007年1月の活動日誌

4日
  • 仕事始め
8日
  • リスクマネジメント基本研修講師(滋賀・高島市)
9日
  • 至仏山保全対策検討会議
11日
  • 環境アセスメントフォーラムに出席
12日
15日
  • 桜美林大学経済学部特別講義へ講師として出席
  • 読売新聞取材対応(小笠原)
18日
  • 麻布大学環境保健学部特殊講義へ講師として出席
  • 小笠原保護林運営打ち合わせ会議
  • インターネットラジオに出演協力
  • 中外製薬相談対応
19日
20日
  • ツボカビ症緊急対策行動計画ワークショップ出席
22日
  • 公認会計士による会計業務定期点検
  • ふれあい研究・地域調査手法検討会開催
  • 綾の照葉樹林プロジェクト調整会議出席
  • 自然しらべ2007企画会議
  • (独)水資源機構経営企画研修へ講師として出席
23日
  • 日本財団助成監査
  • 三番瀬再生計画情報交換会に参加
  • 環境教育関東ミーティング実行委員会出席
25日
26日
27日
29日
30日
  • 国立・国定公園の指定及び管理運営に関する検討会第2回指定分科会傍聴
  • 戦略的環境アセスメント総合研究会傍聴
  • 第2回エコツーリズムシンポジウム分科会にて発表
31日
  • モニタリングサイト1000里地調査第5回検討委員会開催
  • 小笠原保護対策打ち合わせ会議開催

2006年12月の活動日誌

1日
  • 第2回マムズルーペ(東京・お台場12/2も)
  • 日本の森を守る全国集会講師として出席(熊本、4日まで)
2日
4日
  • IUCN海洋専門家フランソワ・シマール氏と会合
  • 環境省第4回生物多様性国家戦略見直しに関する懇談会傍聴
  • 熊本県川辺川クマタカ生態調査講師として出席(5日まで)
5日
  • NTTデータ・環境情報の活用についてヒアリング対応
  • ボランティアウィーク「Donation Cafe」に出席
7日
  • モニタリングサイト1000里地調査(小清水)調査関係者と打ち合わせ(8日まで)
8日
  • 第4回保護研究委員会開催
9日
  • 第12回プロ・ナトゥーラファンド助成成果発表会開催
  • 環境社会学会シンポジウム「実践家・専門家~市民調査の可能性と課題」パネラー出席
10日
  • メールマガジン発行
11日
  • 2006年度収支見込ヒアリングおよび集計(~12月末まで)
12日
13日
  • モニタリングサイト1000里地調査サイト候補地(島根県)視察
  • IUCN-J生物多様性国家戦略勉強会「総合的海域沿岸管理」講師:清野聡子氏
14日
15日
16日
  • 外来生物対策シンポジウム(主催:生物多様性JAPAN)に出席
  • 環境就職進路相談会に協力
17日
  • AKAYAプロジェクト猛禽類モニタリングワーキンググループ開催
  • シンポジウム「小笠原の希少動物を守る」(主催:東京都獣医師会)に出席
18日
  • 三番瀬カキ礁シンポジウム実行委員会に出席
  • 環境教育関東ミーティング実行委員会
19日
  • 野生生物法ネット世話人会出席
  • 環境省国立公園の管理運営に関する懇談会傍聴
20日
  • 沖縄の自然環境保護に関する講演(神奈川県立金井高等学校)
21日
  • 小笠原保護林設定打ち合わせ会議
  • モニタリングサイト1000里地調査サイト候補地(鹿児島県)視察
  • 環境省第3回戦略的環境アセスメント総合研究会を傍聴
  • 契約職員採用選考
  • 朝日新聞取材対応(川辺川について)
22日
23日
  • 第8回長良川河口堰問題研究会検討会出席
25日
  • 風力発電事業計画地視察のため出張(静岡・東伊豆町)
  • 千葉県特定外来生物(アライグマ)対策検討会に委員として出席
26日
  • 林野庁北海道局打ち合わせ
27日
  • 風力発電事業に関する資源エネルギー庁との意見交換
  • 環境省第5回国家戦略懇談会NGOヒアリングでプレゼンテーションを行う
  • 学生環境活動コンテストで講義
28日
  • 朝日新聞取材対応(やんばるについて)
30日

会報1/2月号でもお知らせしましたが、3月7日・8日に、福井県の敦賀市にある中池見湿地で、「身近な自然を見つめる目」調査の学習会を開催します。

先日、学習会の準備のために、共催団体のNPO法人ウェットランド中池見のメンバーの皆さんと、これまでの調査結果から、中池見の今後の保全をどう進めていきたいのか、といったことを話し合いました。
縮尺1/1,000の地図を見ながら、みんなでどこを重点的に守ればよいか、復元すべき場所はどこかを考えたり、どんな場所として守っていきたいのかというキャッチコピーを考えたりしました。
3月の学習会では、全国から集まっていただく皆さんとともに、理想の中池見の未来図を作る予定です。
どんな未来図ができるのか、楽しみにしていてください。

38mitumerume.jpg
地図を見ながらの話し合いの様子

(保護研究部・廣瀬)

3月に板橋区で自然観察指導員講習会を開催します。
先日、会場となる板橋区立エコポリスセンターで担当者打ち合わせと、実習場所の都立赤塚公園で下見をしてきました。
ちょうど一年前にも開催し、おおよその段取りを担当者間で心得ているので、前回の反省から出た課題点も改善できそうです。それでも「当日、受講者がこんな動きになにったらどうしよう」などの不安は終わるまで出てくるんですけどねぇ~。
そのためにも、今回のような打合せや下見がとても大切です。

36kosyukai.jpg
会場のエコポリスセンターで担当者打合せ(右がNACS-J木幡)

37hato.jpg
新人の本間が注目したドバトの羽。(実習場所の赤塚公園にて)

(普及広報部・木幡英雄)

Twitter