2006年12月アーカイブ

よいお年をお迎えください

本日で、今年の業務も終了。
午前中までに仕事を片付け、午後から大掃除をした後、仕事納めの納会が開かれました。
2007年は1月4日から仕事開始です!

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会議室で立食パーティ!仕事のことや、年末年始の予定など話題はさまざま。

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岩手出身木幡が腕をふるって、盛岡名物じゃじゃ麺が皆に。

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お好みで、酢やしょうが、ラー油で味付け♪美味しくいただきました。


本年は、ご支援、ご協力、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
(普及広報部・田口)

身近なお知り合いの方にNACS-Jの入会パンフレットを手渡ししてくださったり、イベントや自然観察会でNACS-Jの紹介をしてくださったりと、今年も全国各地の会員の皆さま、その他多くの方々に、ご協力をいただきました。ありがとうございます。

ぜひ皆さまも、NACS-Jの「自然を守る仲間を増やす」活動にご参加くださいませんか。
NACS-Jのホームページにボランティアの参加方法を紹介するページを作りました。「ボランティア活動に協力してもよいかな?」と思ってくださった方、「寄付の仕方いろいろ」→「寄付や参加のお願い」→「ボランティア」の項目をご参照の上、ぜひ萩原までご連絡ください。

過去にはこんなご協力の例がありました。
■イベントで
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会員の方が所属されている宮城県の山岳会で

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自然観察指導員兵庫県連協議会の皆さまが、大阪自然史フェスティバルで

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自然観察指導員福岡連絡会の皆さまが、福岡県環境フェスティバルで


■自然観察会で
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和白干潟を守る会の皆さまが、福岡県の和白干潟での自然観察会で


こんなふうに、参加してくださった全国の会員の皆さまを「事務局日記」で紹介させていただきたいと思っています。お写真と簡単なコメントをお寄せください。お待ちしています!(普及広報部 萩原)

本日は晴天なり

茅場町駅から事務所に来る途中の亀島川の風景です。昨日はひどい雨が一日中降り続きましたが、今日はうってかわった青空。心なしか、空気が澄み渡っている気がします。

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亀島川の風景。気持ちいい青空です。

今日は定例の事務局会議のあと、保護担当の大野と道家は「生物多様性国家戦略の見直しに関する懇談会」に出かけて行きました。新・生物多様性国家戦略の見直しに向けて基礎的な勉強を行う懇談会で、今日のテーマは「NGOヒアリング」。NACS-Jのほか、世界自然保護基金ジャパン、日本生態系協会、日本野鳥の会が、それぞれ意見を述べます。
国家戦略ができたにもかかわらず、各地の保護問題は減らない。全国の会員の皆さんからよせられる問題を頭に思い浮かべながら練り上げた意見、そろそろ発表時間でしょうか。現実の問題を解決しつつ、自然豊かなくらしが築ける戦略にしたいものです。

今年もあっという間に年の瀬になってしまいました。今朝、隣のビルにお正月飾りをみつけました。
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みなさんのお宅では年末年始の準備はすすんでいますか?NACS-Jも、明日は大掃除をして今年の業務は終了の予定です。(普及広報部・志村)

すてきなお母さんに

今年のNACS-Jの新事業のひとつ、Mom's Lupe(マムズ・ルーペ)のレポートを、普及広報部・森本がアップしました。第1回レポート、第2回レポート、ぜひ一度ごらんください。
この企画は、「子どもが虫を指差して、『ママ、あれなに』って聞くんです。私は生き物が苦手で詳しくないし、自然観察会はまだちょっと気が引けてしまいます。でも、子どもの感性を豊かにし、自然を大切にする気持ちを育みたい。どうしたらいいでしょうか」というお母さんの声から始まりました。
こどもにとってはお母さんが最初で最大の自然への窓口。自分のこどもに、どうやったらインタープリテーション&ファシリテーションができるか、そんなヒントを少人数で楽しくじっくりお伝えすることができたかと思います。第3回(1/25、1/27 東京練馬・光が丘公園)も楽しみです。 (普及広報部・志村)

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都会の風景。でも、ちょっと足をとめればいろんな生き物が。この日はタヌキの足跡も発見。そんなわくわくドキドキを、こどもと楽しむノウハウ満載でした。

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ニコンのファーブルをのぞいたら......小さな虫が怪獣みたいに見えたそうですよ。

静岡県のつま恋で3日間で7万5000人を動員したap bank fes'06(7/15,16,17)の感動を収録したDVDが本日リリースされました。新たに選曲&再編集された各アーティストのベストライブ+ドキュメンタリー映像ありの360分超大作!......って、それがNACS-Jとどういう関係? と思われるかもしれませんが、じつはこの会場で、NACS-Jは自然観察会をしていたのです。せっかく環境をテーマにしたイベントを自然の中でやるのに足下の自然も見ないの?とNACS-J広報担当・森本が言い出したことが発端で、観察会をすることなりました。音楽が目的の来場者の皆さんが、観察会に来てくれるかな?と心配だったのですが、ふたをあけたら3日間で321名の方が参加してくださいました。
3枚組DVDの中のほんの7分ですが、桑田佳祐さんやMr.Childrenのステージと同じDVDのExtra Packとして緑の腕章をした自然観察指導員の皆さんが「つま恋の自然観察会」を繰り広げているところがおもしろい。観察会には大橋マキさんが参加してくださって、自然しらべ2006のパンフレットを片手にバッタさがしなどを楽しんでいます。
なお、ap bank(エーピーバンク)は、小林武史さん・櫻井和寿さんの2名に、「Artists' Power」の発起人でもある坂本龍一氏を加えた3名が自己責任のもとで拠出したお金をもとにして、「可能性ある新しい未来をつくろうとしている環境プロジェクトに融資を行う」という目的で設立された非営利組織です。~ap bank webサイトより~ (普及広報部・志村)

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届いたばかりのDVDを手に、この観察会を担当した指導員担当・伝井が、後ろの席の保護担当メンバーに自慢?している図。

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本日リリースのDVDです。ご協力くださった自然観察指導員のみなさん、ありがとうございました!

さて、ドイツのボンからケルンに移動し、インターシティーエクスプレスに乗って2時間ほどで、ベルギーのブリュッセルに到着しました。

ブリュッセルは、ここ数年で経済的にも政治的にも激変した都市の一つです。いずれも欧州議会・欧州委員会がこの町に作られたことに起因します。IUCNヨーロッパオフィスも同様で、2001年には5人程度のスタッフが働いていたのが、2005年夏頃には20人、現在は27人のスタッフが働くという大所帯となりました。写真を見ていただきたいのですが、4階建てですが建物は古く、階段を上り下りする音を聞きながら会議をしているので、まるでヨーロッパの大家族を訪れたような錯覚を覚えました。

ヨーロッパオフィスは、プロジェクトよりもリエゾン(連絡調整)機能が強いところです。欧州委員会や欧州議会へのロビー活動のほか、ヨーロッパ・ハビタット・グループというネットワーク組織の事務局などを担っています。

この事務所の中核事業は、「カウントダウン2010」というイニシアチブの事務局を担っていることです。生物多様性条約で合意された「2010年までに生物多様性の消失スピードを劇的に抑える」という目標に向けて、機運を盛り上げようとするもので、仕組みはいたって簡単です。
このカウントダウン2010に参加したい団体は、「2010年目標」に向けて努力すると書かれた宣言に署名するとともに、特に自分たちの団体でできることを書き込むだけです。私の理解では、2010年目標を意識し、行動する人々に共通のシンボルを提案・提供することがこの活動の目的のひとつで、そのためロゴの使用もかなりの柔軟性があります。団体について条件がある訳ではなく、NGOは当然ですが政府や省庁、地方自治体、企業もパートナーとなっています。これまでヨーロッパを中心に展開してきましたが、世界中でカウントダウン2010への参加を呼びかけることになりました。

聞くところによるとやはりここ欧州でも「2010年目標」はおろか「生物多様性条約」を知っている人はほとんどなく、政府の関係者(環境大臣すら!!)も「生物多様性って何?」という認識のようです。面白いことにヨーロッパオフィスでは「生物多様性Biodiversity」という言葉を使うことをさけて「自然Nature」を使うようにしているそうです。
(保護研究部・道家 2006.11.29)
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ヨーロッパオフィス正面

さて、前回の予告通り、11月28日(月曜日)は、ドイツのボンにある「環境法センター」を訪れました。IUCNの環境法センターは歴史が古く、1970年代に設立され、ラムサール条約や世界遺産条約そして生物多様性条約などのIUCNの素案が作成されたのもこの地です。

ここでは、IUCN環境法センターのほか、ドイツ自然保護協会(NABU)と連邦環境省とのミーティングも行いました。

印象的だったのは、連邦環境省、種・生息地保護部部長アニータ・ブライヤーさんとのミーティングです。
EU加盟国は、各国陸域・海域の18%を保護区にするというEUレベルの目標に向けて政策を展開していますが、ドイツでは連邦制度のために全くといっていいほど進んでいません。保護地域政策については完全に分権化されているため、各州が、生物多様性保全政策の権限・予算を持っており、連邦レベルでは何もできない状況にあるのです。(この場合の保護区とは、例えば土地を国が買い取り、手を付けられなくするような地域だけではなく、生物多様性保全に反するような開発をしない区域(日々の農業といった活動は行える)も含む、幅広いものです)
地方分権体制のもたらすメリットとデメリットは、現在、地方分権の議論が行われている日本にとっても大きな課題といえるでしょう。

ところで、ヨーロッパはクリスマスシーズンには入っています。夜遅くまで行った会議の後、ボン中央駅に立ち寄ったところ、クリスマスマーケットが開かれていました。

生物多様性条約第9回締約国会議は、ここボンで2008年5月に開催されます。本当はもう少しここにいたかったのですが、明日はIUCNのヨーロッパオフィスを訪問するため、ベルギーのブリュッセルに向かいます。
(保護研究部・道家)
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法制度関係の資料・論文がぎっしりと並ぶ環境法センター書庫
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クリスマスマーケットの様子

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