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徳山ダム建設問題と猛禽類生息地保全

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巨大ダム建設をイヌワシ・クマタカの生息環境の視点から検証。

岐阜県揖斐川上流域の徳山ダムは、1957年に建設構想が立ち上がりました。ダム建設予定地にはイヌワシやクマタカなどの猛禽類が生息しており、1999年にNACS-Jは地元の研究者と相談しながら事業主体である水資源開発公団に対し、公団が実施した猛禽類調査の資料公開を求めていました。水資源開発公団は、NACS-Jに公開において自然保護上必要な配慮などの助言を要請。NACS-Jは調査資料を検証し、情報公開資料の作成とともに、調査が不十分であるため事業計画と調査、環境保全に必要な措置を見直すべき、というNACS-Jの見解をまとめました。しかしながら、水資源開発公団は2000年にダム本体工事に着工し、2008年5月から本格運用が始まっています。

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