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白保サンゴ礁海域保全・石垣空港問題

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世界有数のサンゴ礁海域と島の自然環境から空港建設を見直す。

1979年、沖縄県が石垣島で新空港建設のため白保サンゴ礁海域を埋め立てる計画を発表しました。NACS-Jは、1987年から専門家、他団体などと協力しながら現地調査を行い、生態系としてのサンゴ礁の価値を明らかにし事業見直しを求めるとともに、この問題の全国アピールなどの活動を行いました。89年に県は予定地のカラ岳東海上への変更を発表しましたが、NACS-Jの調査で変更地でも白保サンゴ礁への悪影響が予想され、再度の見直しを求めた結果、90年、予定地の選定作業やり直しが決定。新空港は2000年にカラ岳陸上への建設と決定し、06年から環境アセスや関係工事が始まっていますが、希少コウモリへの影響、工事による赤土流出などの問題が起きており、NACS-Jは計画の推移に合わせて、意見書、要望書の提出などの活動を続けています。

 

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