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岐阜・御嶽山の開発計画問題

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大規模リゾートや風力発電所計画から森林生態系を守る。

岐阜・長野県境の御嶽山では、1990年代に林野庁のヒューマングリーンプランの認定事業として、町村の三セク方式によるスキー場などの大規模リゾート開発が計画されました。NACS-Jは現地視察や関係事業者、管轄の国や県に意見書の提出を行いつつ、関係者が協議を行う意見交換会の設置を要望しました。意見交換会での議論は御嶽山の県立自然公園指定の第1歩となりました。 2005年には風力発電施設計画が持ち上がります。NACS-Jは計画地が県立自然公園内で、施設の大部分が保安林であるなどの問題点を指摘する意見書を国と県に提出し、計画の見直しを求めました。この計画は開発による自然改変の不安が解消されない、との理由から中止となりました。計画中止の決定に影響を与えたのは、先のリゾート開発問題の際に、御嶽山の自然環境が持つ価値について地元が共有していたことでした。

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