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秋田・駒ヶ岳イヌワシ生息地の保全

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田沢湖畔の巨大リゾート計画を猛禽類の視点から見直す。

1989年、秋田県・駒ケ岳山麓が秋田県のリゾート重点地区に指定され、JR東日本によってスキー場、ゴルフ場、ホテルなどの開発計画が立てられました。駒ケ岳山麓にはイヌワシの巣があることから、開発計画を何とかたいと地元の野鳥研究者からNACS-Jに相談が寄せられました。全国のイヌワシが絶滅の危機にあるなかで、駒ケ岳山麓のイヌワシは東北地方で最も繁殖に成功している場所であったため、NACS-Jは1990年から93年にかけて、イヌワシ研究会と一緒に開発がイヌワシの生息にどのような影響があるか考えるため合同調査を行い、開発計画の見直し、猛禽類の保全施策を提言しました。1994年、調査の最終報告を受けて、JR東日本は計画の中止を決定しました。

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