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川辺川ダム建設計画問題

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地域も撤回を望む巨大ダム建設計画から流域全体の価値を守る。

1966年、熊本県・川辺川でのダム建設計画が発表されました。この計画には地元漁協をはじめ流域住民が強く反対していました。NACS-Jは1996年から地元の自然保護団体や専門家と連携し、ダム工事のための原石を採る原石山予定地一帯にクマタカが生息・繁殖していることを明らかにしたり、川辺川で採れる体長30㎝前後の大きな「尺アユ」が、上流に大きなダムを持たない川辺川の環境によって育まれていることを科学的に解明するなどの現地調査を行い、川辺川の生態系保護のためにダム計画の見直しを求め続けています。2008年9月に蒲島郁夫熊本県知事が川辺川ダム計画の白紙撤回を表明したことで、ダム建設が中止となる可能性が高まっています。

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