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愛知万博会場建設問題

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愛・地球博で自然への影響を最小限にし希少な里山環境を保全。

2005年に愛知県で開催された万博「愛・地球博」は、1988~1990年の構想当初、里やまである「海上の森」を会場にするための大きな開発計画がありました。この計画への反対運動が始まったきっかけは、海上の森で自然観察会を行ってきた数人のNACS-J自然観察指導員からでした。NACS-Jも彼らの協力の要請を受け、1996年から計画見直しを求める活動を始め、WWFジャパン、日本野鳥の会のとの合同で現地視察・調査を行い、計画の見直しと保全を求める要望書やコメントの発表など国への強い要請と世論形成に努めました。2000年、会場大幅縮小・海上の森の北地区の開発は行わないという計画に変更されました。海上の森全体での計画中止とはなりませんでしたが、数人の市民から始まった「身近な自然」を守る運動が国際的事業の計画見直しに結びついたこの出来事は日本の自然保護運動の歴史上、大きな出来事たったと言えます。

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