日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

コリドー(緑の回廊)・森林生態系のネットワークづくり 

Home 自然を守るしくみをつくる コリドー(緑の回廊)・森林生態系のネットワークづくり 

野生生物の移動を考え保護地域や良好な生態系をネットワークでつなぐ。

コリドー(緑の回廊)とは、野生生物の生息地の連続性を確保し、遺伝的交流を維持するために保護林の間をつなぐ森林を新たな保全林としていく取り組みです。日本の森林面積は国土の7割で、その管理は、水源の維持・災害との関係、野生生物の生息環境と多様性の維持といった公益に大きく関っています。NACS-Jでは、保護林が全国の国有林に誕生して守られる森林面積は大きくても、島状になっていては生物多様性低下が心配されるため保護林を結ぶ必要性があると考えてきました。1999年にコリドーに設定する地域や「緑の回廊構想」の意義や役割などを検討する検討委員会を林野庁が設置し、NACS-Jも検討委員として参加してきました。2008年からは国有林に限らず、生物多様性保全に貢献する人工林や民有林の里山の保全のあり方などを話す検討会にも出席しています。

 

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