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環境省記者クラブにて提言書を発表しました。

2012.05.18
活動報告
icon_abe.jpg保護プロジェクト部の安部です。
5月17日に、『日本自然保護協会(NACS-J)・沿岸保全管理検討会提言 日本の海洋保護区のあり方~生物多様性保全をすすめるために~』を発表しました。
政府が主張する海洋保護区(MPA:Marine Protected Area)で大きな割合を占める海域は、水産対象種しか考慮していないことから、政府見解の「日本の海洋保護区は8.3%」は見直し、海洋保護区について、提言を発表しました。
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▲提言趣旨を発表する向井宏沿岸保全管理検討会座長(左)、吉田正人NACS-J理事(右)
下記のNACS-J活動紹介から提言書本文もダウンロードできます。
https://www.nacsj.or.jp/katsudo/wetland/2012/05/83.html
どうぞご覧ください。
EICネット 国内ニュースでも配信しました。
●日本自然保護協会 海洋保護区のあり方に関する提言を発表
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=27301&oversea=0
本提言書の内容は2012年5月19日のフォーラム「日本の海の今を考える ~新たな生
物多様性国家戦略に向けて~」
https://www.nacsj.or.jp/katsudo/biodic/2012/05/post-8.html)で発表します。
会場は東京・渋谷のフォーラムエイトで13:00からです。
フォーラムは資料代500円、お申込み不要です。みなさんどうぞお越しください。

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