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2010.06.21

辺野古—NACS-Jの2010年緊急調査にご寄付をお願いします!


キャンプシュワブ前の辺野古海域での調査

国際生物多様性年の今年2010年5月28日、日米安全保障協議委員会の共同声明で、「辺野古海域への普天間基地移設」が明文化されました。
NACS-Jは、住民と環境に最大限の配慮をするとした日本政府に「生態系への最大限の配慮は、辺野古を埋め立てないこと」と生物多様性を尊重する社会の選択を求めました。

NACS-Jでは、この夏、辺野古・大浦湾で海草藻場と底生生物の緊急調査を実施します。この海の生物多様性の豊かさを新たなデータによって明らかにするため、皆さまのご支援をお願いします。

実施したい調査

ジュゴン(鳥羽水族館).jpg●ジャングサウォッチ(海草藻場調査)
●底生生物調査(新規)
●大浦湾アオサンゴ調査

調査は、地元市民ボランティアの協力を得て実施します。1日に3隻の船・空気タンクのほかスタッフや専門家の現地までの交通費などが必要です。NACS-Jは、調査結果にもとづいた主張を続けています。

これまでのご寄付で実現できた調査結果は、『辺野古・大浦湾 アオサンゴの海』として発表しました。ジュゴンはじめ沖縄らしい生き物がくらす、その豊かさの理由、陸上からでは見ることができない海底を3Dマップで示しました。ぜひ一度ご覧ください。                            ▲ジュゴン(撮影場所:鳥羽水族館)

■NACS-J の「自然を守る活動」へのご寄付は
コブヒトデ.jpg
ご寄付は、日本の自然を守る活動に活用させていただきます。
日本自然保護協会は、沖縄の辺野古や泡瀬干潟のほか各地の自然保護問題の解決、生物多様性条約COP10への意見表明、自然保護の現場を訪ねるツアー(川辺川・吉野川・サンル川・赤谷)などに取り組んでいます。ご寄付はこれらの活動にも活用させていただきます。

郵便振替  口座番号/ 00160-8-763755
加入者名/  NACS-J自然保護寄付

※寄付してくださった方には、領収書をお送りします。なお、1,000円未満のご寄付は、ご希望の方のみの発送となります。1,000円未満のご寄付でご希望の場合はご連絡ください。
※1回につき3,000円以上ご寄付くださった方には、NACS-J活動レポート(年1回発行)をお送りします。
※NACS-Jは「特定公益増進法人」に認定されており、個人の方からの年額2,000円を超える寄付は免税措置が適用されます。
※記入いただいた個人情報は、領収書発送および当協会の活動に関するお知らせやお願い、自然保護に関する情報提供のために使用させていただきます。発送業務を委託する場合がありますが、その他の目的で第三者に情報を開示することはありません。なお、1,000円以上ご寄付くださった方のお名前を会報でご紹介しています。掲載を希望されない場合はお手数ですが、下記へご連絡をお願いいたします。


ジャングサウォッチ.jpg●辺野古「ジャングサウオッチ」とは・・・ 

市民参加のジュゴンの食草調査
沖縄島の海草藻場は、埋め立てや赤土流出などで危機に瀕しています。なかでも沖縄島の最大規模の海草藻場(うみくさもば)である辺野古海域(173ha)は、米軍飛行場の移設計画によって消失の危機にあります。そこでNACS-Jは、2002年から辺野古などで市民参加型の海草藻場のモニタリング調査「ジャングサウォッチ」を始めました。2007年からは地元主催の活動に発展しています。

ジャングサ.jpg●ジャングサ/海草とは・・・

海草(うみくさ)は、ワカメやコンブなど海藻と違い、陸上の植物と同じように海の中で根を張り花を咲かせ実もつける植物です。沖縄では、この草をジャングサ(ジュゴンが餌にしている草)、 海草が広がる海草藻場をジャングサヌミー(ジュゴン草の海)と呼んでいます。海草藻場は、サンゴ礁の浅瀬にあり、海と陸をつなぎ、人間を含めた生き物の命を支えています。辺野古・大浦湾は、海草藻場・干潟・マングローブなど多様な環境があり、豊かな生物多様性が育まれています。

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