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特集「猛禽類保護Q&A ワシやタカがくらす自然をどう守るか?」Part.2 日本にくらすイヌワシとクマタカの現状

1999.12.07
解説

日本に生息する猛禽類は、どんなくらしをしているのだろうか?
生態や生息状況が明らかになりつつあるイヌワシとクマタカの2種についてご紹介いただこう。

会報『自然保護』No.408(1996年7/8月号)より転載


「イヌワシ ~その生態と生息状況~」

日本イヌワシ研究会・理事 小島 幸彦

イヌワシの子育ては一年がかり

毎年10月ごろになると、繁殖地の谷にすむオスとメスは上空で求愛飛行を始める。

波状飛行、空中で足を絡ませ会う行動などが、オスとメスの絆を強めるための求愛行動である。冬が近づくにつれて、二羽で連れ立って行動することが多くなる。翌年の1月になると、巣の材料(木の枝など)をひんぱんに巣へ運ぶようになり、交尾もこの頃からよく見られる。産卵は、2月上旬から中旬にかけての厳冬期に行われる。抱卵期間は約42日でメスが主に抱卵し、3月中旬から下旬にかけてヒナが生まれる。イヌワシは普通2個の卵を生むが、先にふ化したヒナをつついたり、追いかけ回したりするため、後からふ化したヒナが親から餌を十分にもらうことができず、ほとんどの場合すぐに衰弱して死んでしまう。そして6月上旬から下旬にかけてヒナは巣立つ。卵から生まれて巣立つまでに80日程度かかる。

巣立った後も、しばらくの間は親と一緒に行動して、餌をもらいながら狩りの方法を教わる。若鳥が親の行動圏から姿を見せなくなるのは、早くても晩秋のころである。独り立ちができずに1年以上もの間、親と一緒にくらす若鳥もいる。

毎年のように繁殖するもペアもいるが、多くのペアが1~2年おきにしか繁殖しない。その理由のひとつとして、若鳥の独立時期の遅れが原因になっていることも考えられる。

どんな所で餌を捕るのか?

イヌワシの翼は細長く、グライダーのように風や上昇気流を使って山の斜面を滑空し、ノウサギ・ヤマドリ・ヘビなどの餌動物を探す。飛行の際の障害物(木の枝など)の多い林の中は、見通しが悪いためになかなか飛び込んではいけない。そのため、餌動物が生息する草地・ガレ場・低木疎林・小規模な伐採地など、森林に沿って開けた場所が狩り場となる。

しかし、葉が落ちると林床部がはっきり見えるようになるので、冬には落葉紅葉樹林の中でもひんぱんに狩りをする。落葉広葉樹林は、ノウサギやヤマドリなどの餌動物の重要な生息場所でもある。スギやヒノキの造林地の場合、地域によってその成長に差はあるが、植栽後10年程度までは狩り場として利用されることがあるが、植栽木が成長してうっ閉してしまうと、伐採までの数十年間は狩り場としての利用価値はまったくなくなる。

巣をつくる場所

イヌワシは主に、切り立った岩壁の岩棚に直径1.5~2.5メートルの大きな巣をかける。

巣の中に雨や雪が入らないように、巣の上にはオーバーハング(ひさし)が必要である。イヌワシは、巣への出入りの際に強い気流を利用するので、巣かける岩壁は急斜面上にある。しかも、谷底からその岩壁まである程度の標高差がなければならない。さらに、岩壁の前方は開けている必要がある。日本海側では、冬季の季節風と降雪による影響で、北向きの岩場は巣場所としては利用されない傾向がある。このように、巣場所になるような条件の揃った岩壁はおのずと限定される。雪の少ない地方では、アカマツなどの大木にも巣をかける。

1ペアのイヌワシが生きるために必要な面積

イヌワシのペアは、1年中同じ地域に生息する。1年を通じて安定して餌を捕まえるには、広大な面積が必要である。

ペアによってかなり差はあるが、50~100平方キロメートルの範囲を行動圏としている。行動圏を形づくる際の主な要素は、繁殖のための営巣地、季節ごとに使い分ける何ヵ所もの狩り場、営巣地と狩り場をつなぐ移動のための複数の上昇地点、そして休息場所などである。特に、営巣地周辺に餌動物の豊富な狩り場が多く存在することは、イヌワシが繁殖するための必要条件である。行動圏内には一定の飛行経路が、起伏の大きい山稜沿いにあり、その山稜付近には狩り場になり得る自然環境が存在する。近年は、山岳地帯でのダム開発・リゾート開発・人工造林・送電線建設などによって、このようなイヌワシの生息に必要な条件を備えた自然環境が消失したり、改悪されている地域が各地で見られる。

イヌワシは全国にわずか134ペア

日本イヌワシ研究会は、全国のイヌワシの生息数と繁殖状況について、1981年から調査を行っている。1993年までの13年間の調査によって、次のことがわかった。

1993年現在の集計では、本州・四国・九州の23県で134ペアのイヌワシの生息が確認されている。地方別のペア数は、東北39、北陸21、関東 11,中部23,近畿18、中国20、四国1、九州1である。生息地からイヌワシが消失してしまった例が1986年から確認されるようになり、93年までに少なくとも14カ所でイヌワシが消失している。また、今までペアで見られていた個所でも、近年1羽だけになっているところもある。青森県から滋賀県にかけては、イヌワシの生息地はほぼ連続して分布しているが、紀伊山地・東中国山地・西中国山地の生息地域は孤立化している。さらに、九州と四国ではそれぞれ 1ペアの生息が確認されているだけであり、こうした孤立化した地域では繁殖成績もきわめて悪く、地域的に絶滅する可能性がある。

年々低下する繁殖成功率

繁殖成功率の全国平均は、1981~85年では47パーセントであったが、86~90年は41パーセントに低下し、さらに91~93年では28パーセントと急激に低下している。13年間の平均値は40パーセント弱(238/601例)である。このことは、同じペアであれば2~3年に1回、または2~3ペアのうち1ペアしか繁殖が成功していないということになる。地方別の平均値で見ると、東北50パーセント、北陸63パーセント、関東32パーセント、中部38パーセント、近畿18パーセント、中国25パーセント、九州0パーセントであり、西日本の繁殖成功率の低下が顕著である。

特に、西日本ではこれまでに大規模な自然林の伐採と人工林化がすすんできており、これによるイヌワシの狩り場の減少とノウサギやヤマドリなどの餌動物の減少が、繁殖成功率の低下をもたらしていると思われる。東北地方や北陸地方の多雪地域では比較的自然林が残っているが、スキー場開発やダム開発などによって落葉広葉樹の森が失われ、イヌワシの生息環境が破壊されている地域があり、今後の繁殖への悪影響が心配される。九州では、1983年に1ペアの生息が確認されて以来、一度もヒナが巣立っていない。

繁殖失敗の原因

繁殖の失敗を確認した場合でも、失敗の段階や原因が把握できたものは多くない。現在までにわかったものとしては、次のような事例がある。

失敗段階が確定できた103例のうち、産卵以前に失敗(未産卵)したものが55例、抱卵期が30例、育雛期が18例であった。半数以上が何らかの原因で産卵すらできなかったということである。

人為的な原因による失敗としては27例が確認されており、具体的には巣の近くへの人の接近、伐採作業、作業道建設、ヘリコプターの往来、ダム工事、送電線建設、スキー場の営業によるものである。一方、自然的原因(24例)としては、巣の落下や営巣場所の欠如、巣の前に植物が繁茂、産卵~育雛期の積雪、ヒナの病死・凍死、餌不足によるヒナの死亡などが確認されている。究極的な原因はわかっていないが、卵がふ化しなかったという事例も5例ある。現在、いくつかの死亡したヒナと未ふ化卵については、原因究明のために検査をすすめている。

イヌワシを絶滅の危機から救うために

自然環境の改変や消失がイヌワシの繁殖に悪影響を及ぼしたり、生息地の破壊をもたらす場合があることが、これまでの調査によって明らかになってきた。現在の生息地の自然環境を継続して保全することは当然重要である。

一方で、西日本のように大規模な針葉樹から広葉樹への樹種転換など、森林生態系の人為的な回復を目ざした保護管理対策を早急に講じなければ、地域的な絶滅は避けられない。

絶滅の危機にひんするイヌワシを救うためには、生息地の保全対策だけでなく、繁殖状況の向上と個体数の維持・増加を図る具体的な対策も必要である。そのため、日本イヌワシ研究会は1992年に「イヌワシ保護対策の具体的な施策の計画書」を策定し、その実践に取り組んでいる。

営巣場所の確保
傾斜した岩棚での鉄筋コンクリートや鉄パイプ使用による巣台の安定化、岩の掘削や累積巣材の一部除去による巣内空間の拡大、巣の出入りを妨害する樹木の除去などを行うことによって、営巣環境を改善し繁殖率を高める。

ヒナの移入
死亡する運命の第二ヒナを他のペア(仮親)に育てさせる。特に、絶滅の危機にひんする地域個体群へヒナを移入し、個体数の維持・増加と地域個体群間の遺伝子交流を図る。九州の一ペアについては、緊急移入の必要があると考えている。

死亡原因の調査
個体数維持・増加のために死亡原因の除去を図る。

幼鳥の分散調査
標識調査によって、幼鳥の巣立ち後の分散経路や定着先、そして繁殖個体群への参入時期などを解明する。

1994年には、北海道で繁殖個体群の存在が確認された。今後も、北海道を含めた全国レベルでのイヌワシの生息数と繁殖状況を継続的に調査し、生息地の健全度や繁殖状況を悪化させる要因が侵入していないかどうかをモニタリングしていく必要がある。また、イヌワシの生息環境を構成するさまざまな自然的要素(地形・植生)を定量的に把握するための調査や地域個体群の動態に関する調査なども行い、イヌワシの生態に関する基礎資料を蓄積していくことも重要である。このような総合的な対策の実行がイヌワシの保護にはきわめて重要なのである。


「クマタカ ~そのくらしと現状~」

広島クマタカ生態研究会・代表 飯田 知彦

危機にひんする”豊かな森の象徴”

クマタカは、森林性の大型の猛禽類で、イヌワシとともに日本の森林生態系の頂点に位置する生物である。日本は森林の国であるため、森の中でくらすクマタカは日本を代表する猛禽類といえる。クマタカは絶滅のおそれのある野生動物として、環境庁のレッドデータ・ブックでは絶滅危惧種とされ、種の保存法により希少野生動植物種に指定されている。また、世界的に見ても、分布域の狭い希少な種である。

クマタカは、イヌワシに比べて翼は比較的短く、より幅広で厚みがあり、樹木の多い森の中を自由にくぐり抜けて飛ぶのに適している。その姿は、まさに森とともに生きる “森の王者”である。クマタカの餌はノウサギやヘビ類、ヤマドリなどのほか、多種類におよぶ森にくらす小動物である。クマタカは、これらの生物が多くすむ多様性の高い森林環境でなければ、そこにすむことも繁殖することもできない。

長い繁殖期間

クマタカは、繁殖期(造巣期・交尾期・抱卵期・育雛期に分かれている。主に2~5月)以外の時期は、オスとメスはそれぞれ単独で生活している。それが1月に入るころから、オスもメスも次第に営巣地付近に執着し始め、だいたい2月中ごろから巣作りを開始する。造巣期は約1ヶ月で、3月下旬ごろに産卵する。卵は約48日間温められ、5月上旬から中旬にかけてヒナが生まれる。ヒナは約2週間、メス親に抱かれて過ごす。生後約一ヶ月以後は、メス親は夜もヒナを抱かなくなり、親鳥はヒナに食物を運んでくるとき以外は巣に帰ってこなくなる。

ヒナの巣立ちは7月中旬ごろ、巣の横枝に飛び移ることから始まる。ヒナは、巣と周辺の枝とを行き来しながら次第に飛翔力をつけていく。実際に巣のある場所から飛び立つのは8月下旬ごろで、卵がかえってから完全に飛び立つようになるまで約95日もかかるわけである。その後も、短くとも生まれた翌年の1月ごろまでのかなりの長期にわたり、ヒナは巣を中心とした比較的狭い範囲で生活する。二羽の親鳥は、その巣の近辺にいる幼鳥のもとへ餌を運んでくる。

クマタカは、本来は毎年繁殖する能力がある。毎年繁殖するペアは、次の産卵期に入るころを中心に、巣の近辺にとどまっている幼鳥への追い出し行動を行い、そのころ境に幼鳥は営巣地を離れていく。このように、クマタカは基本的には単独生活を行っているのであるが、一方で、繁殖活動は年中行っているともいえる。

大きな樹木に営巣

クマタカは、樹上に木の枝を組み合わせて巣をかけ、その大きさは直径 1.5~2メートル近くにもなる。この巨大な巣を支えるには大木が必要で、木の太さとしては胸高直径が50センチ以上は必要である。しかも、クマタカが営巣地として選ぶ場所は、地形が複雑で急峻な谷の底近くが多い。そういった地形の所に大木がまとまって生えている場所は、広いクマタカの生息地といえどもほとんどない。そのため現在では、生息地内にクマタカの巣はひとつしかないのが普通である。このようにクマタカの巣がかけられている森林を「営巣林」と呼んでいる。

営巣地は不変

人の目で見ると、ある営巣地がなんらかの原因で使用できなくなっても、近くに同じような代替地があるように見えるときがある。しかし実際は、現在の営巣地近辺で行われる工事などによって現在の営巣環境が失われると、そのペアは全く営巣地を変えようとはせず、繁殖活動を行わないまま何年もの間ただそこで暮らすだけ、という状態が生まれることがわかった。

つまり、クマタカのペアにとって、繁殖地というのは一度決めたらほとんど不変なもので、代替性のきわめて低いものなのである。

クマタカの営巣木を調査すると、営巣林内の広い空間の横に生えていたり、谷に岬のように突き出している支尾根に見られ、このような位置にある樹木が非常に営巣に適しているように思われる。しかし、そこのどのような要素の組み合わせが適する状態をつくり出しているのかはまだわかっていない。

このように、人間にはわかりにくい条件がクマタカの営巣地を決定しているといえる。そのような場所は、クマタカの生息地の中でも極めて限定されており、そのためクマタカは容易に営巣地を変えられないのかもしれない。

一般に、大型の鳥は、生息のためにかなりの環境容量が必要なため、生息地に対して比較的保守的で、場所への執着性が強いのが普通である。クマタカの場合、特にそれが強い生物であるように思われる。

一回の産卵でたった一卵

クマタカは、良好な自然環境が保たれていれば、毎年繁殖する能力があることがわかっているが、一回の産卵でたった一個しか卵を産まない。このひとつの卵を、親鳥は大切に温め育てる。

しかし、西中国山地の例では、1980年代の半ばごろから一年おきに繁殖するペアがほとんどとなり、現在では繁殖しないペアが増えている。ただでさえ一回の産卵で一卵しか産まない種が、よくても一年おきにしか繁殖しなくなったということは、これだけで絶滅の危機は一気に高まることになる。

急激な繁殖成功率の低下

これまで、イヌワシと比べるとクマタカは生息数が多く、比較的安心できる状況と考えられてきた。しかし、西中国山地での調査で、ここ15年ほどの間に繁殖成功率が急激に低下してきていることがわかった。この傾向は、近畿地方など他の地域でも確認されており、日本のクマタカ全体がほぼ同様の傾向にあると思われる。

つまり、現在生息している個体の次世代の個体がほとんどいないことになり、今生息している個体が死亡し始めると、急激に個体数が減少し、絶滅に向かうものと考えられる。猛禽類は比較的長命なため、個体の生息や生息数だけを見ているとこうした危機はなかなか見えてこないが、種の存続にとって注目すべきは繁殖成功率である。そのため、クマタカは現在、イヌワシとほぼ同程度の危機の度合いであると考えられている。

また、滋賀県で、保護された後死亡したクマタカを調べたところ、肝臓から64.6ppmのPCBが検出された。これは残留基準の130倍に相当する。こうした有害物質の摂取と体内への蓄積も、繁殖能力の低下に関係しているものと考えられている。

“豊かな森の象徴”を守るために

クマタカを絶滅の危機から救うためには、クマタカが正常に繁殖を続けていくことのできる環境を守らなければならない。そのためには、まず以下のことが必要である。

営巣場所の保護
クマタカは容易には営巣地を変えないため、現在の営巣林と周囲の生息環境を一体的に保護する。この際の留意点は、単に巣を保全するということでなく営巣地を中心とした生息地の森林の生物多様性を守るということでなければならない。

繁殖成功率の低下の原因究明
その上で、全国的な繁殖成功率の低下の原因の科学的な解明と、原因を取り除くための対策の研究と実行が急務である。

クマタカの調査にあたって

クマタカに影響を与えずに調査を行うにはどのようにしたらよいかは、まだはっきりとはわかっていない。以下は、調査を行うにあたって最低限厳守すべきことである。

クマタカは、非常に繊細で警戒心の強い猛禽類である。視覚はもちろん、聴覚も非常に発達しているため、特に繁殖期の調査にあたっては注意を要する。自動車やヘリコプター・スノーモ-ビルなど大きな音を立てる機械での営巣地の探索や接近などは、すぐ巣の放棄につながると考えてよい。クマタカは、他の猛禽に比べて人間による直接的な巣の観察に敏感なようである。

具体的には、親鳥が営巣林に執着し始める1月から、ヒナが巣立ち飛翔力をもつ9月ごろまでは、営巣地には努めて近寄ってはならない。少なくとも、1月からヒナのかえる5月いっぱいまでは、決して彼らを刺激してはならない。この時期は、ちょっとしたことで巣を放棄してしまうためである。数百メートル離れたところからでも、毎日のように写真撮影が行われた結果、巣を放棄した例があり、かなりの距離をおいた場合でも、写真撮影を含めた巣の継続的な観察はすべきではない。

巣の近くにビデオカメラを設置する調査方法もあるが、ペアの許容量が非常に高かった一例を除き、すべて繁殖に失敗している。クマタカは非常に繊細で注意深い種であるため、巣の近辺に何かを設置したりすることは、すべて繁殖放棄につながると考えてよい。ペアの許容量を判断するには、少なくとも数年にわたる数百回以上の調査と、クマタカの生態に精通した研究者の判断が必要である。

営巣林への接近は、ヒナの保温力が高くなり、親鳥がヒナへの給餌の時以外は巣にいない、6月下旬以降の晴れた日の正午ごろに行うべきである。まず、営巣地近辺や巣のある谷に親鳥がいないことを確かめ、静かにすばやく接近する。営巣林への滞在時間は、長くとも10分程度までが限度で、可能な限りすばやく立ち去るべきである。

このように、クマタカの繁殖調査には、非常に神経を使う必要がある。いずれにしても、クマタカの調査は少なくとも現段階では、地元のクマタカ研究者などの協力や判断なしには行うべきではないといえる。

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