いきもの村

 赤谷の森の玄関口に、AKAYAプロジェクトの拠点があります。7ヘクタールの里山に、昭和30年代に建てられた小屋が点々と残されています。

 かつて苗畑として使用されていたこの土地は、長い間放置されていました。私たちは、この場所を利用する生き物たちの様子を感じ取りながら、プロジェクトの拠点とするための整備をすすめています。
 現在、赤谷プロジェクト関係者の定期活動日「赤谷の日」を利用して環境教育の場として更に充実させるための整備活動を行なっています。いきもの村の中に様々なタイプの自然環境がモザイク状に存在するエリアとして利用管理し、近い将来に来訪者がセルフガイドで歩けるコースにしたいと考えています。

いきもの村整備の基本方針と5年間の活動計画
 1)水生生物の生息環境の向上
 2)里山環境の保全
 3)歩道の整備
 4)チョウの生息環境保全

↓エリアマップ 拡大

↓(左)村の家   (中)たくみ小屋   (右)アトリエ

↓育ちの良くない植林木を敷地内の整備に利用しています

↓センサーカメラで生き物たちのくらしを調べています


(左上)ノスリ (右上)ニホンザル (左下)ホンドテン (右下)ホンシュウノウサギ

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