左:南ヶ谷で出あったカモシカ 右:冬を彩るツルウメモドキ
11月「赤谷の日」テンモニレポート
林道補修工事中の小出俣林道を除く、いきもの村、雨見林道、ムタコ林道、赤谷林道(林道ゲートから石積みバリケードまで)、赤谷林道(石積みバリケードから林道終点まで)、5ルートをサンプリング調査いたしました。
いきもの村:テン 1サンプル
雨見林道 :テン 2サンプル
ムタコ林道:テン 4サンプル
赤谷林道 :テン12サンプル(林道ゲートから石積みバリケードまで)
赤谷林道 :テン 9サンプル(石積みバリケードから林道終点まで)
サンプル数は以上のとおりで、例年と比較して少ない状態が続いています。
内容物に関しては圧倒的にサルナシが多く、その他にヤマブドウ、サルナシ+アズキナシ若しくはウラジロノキ、サルナシ+鳥、昆虫+その他などです。
そろそろツルウメモドキが出るのではないかと予想して調査に入りましたが、豊作で実は林道上にも落ちてはいますが、サンプルとしては今回出ませんでした。サルナシ、ヤマブドウも豊作でしたので、林床が積雪状態になるまで、出ない可能性もあるかも知れません。
赤谷林道ではサルナシを食べたツキノワグマ、ニホンザルのフンもあり、フンから彼らの食べ方が垣間見られるのは、面白いと感じました。
また赤谷林道の石積みバリケードから林道終点まで調査をしてくれた、出島さん、伊藤さんチームは、行きにはなかった新しいテンフンを帰りに採取されました。この時期でも昼間活動している個体がいるようです。
なお一日目は、JICA事業のブラジルからの研修生4名に、テンモニ調査を見学及び採取を体験していただきました。
センター小川さんには細かな配慮をして戴き、調査に支障なくサンプリングを行うことが出来ました。
ありがとうございました。
(サポーター青木)
前回の炭材確保に続き、冬場の薪材となる広葉樹をできるかぎり集めるため、まず、運搬しやすいよう1本の長さを2m位に揃えて林道脇に集積する計画を立てました。ヘルメット着用し、安全な服装でいざ作業を開始へ、時刻は11時10分でした。
林内に入ってすぐに頭上にまるいものを発見、さてなんだろう。よく見るとなんとそれは蜂の巣でした。キイロスズメバチです。モミの木の途中で8m位の高さで巣の直径は50センチくらいあるように思われました。はたらきバチが巣に出入りしているのが肉眼でも確認できました。11月ですがまだまだ注意が必要だと思い気を引き締め、その場から少し離れて作業を開始しました。
薪材については、間伐箇所のわりには、以外と多くていろいろな広葉樹(8センチ〜14センチ程度)のものを中心にかなりの量を集めることができました。正午近くに林道下の藪の中からクリの元口直径で26センチ位の太さのものを発見しました。これは大物と思い、薪材にすることとしました。林道上に上げるのに大変苦労し、転がしながらようやく上げました。
午後の作業は、継続作業を30分程度行い、積み込みの作業に入ることにしました。署の軽トラックと大竹さん軽トラック2台の荷台に集めた薪を人力で積み込みを開始しました。ギックリ腰にならないよう注意しながら1本1本積み込んでいきました。太いクリをようやく積み込んだ時テンモニ隊がやってきました。薪にはもったいないほどのクリに驚きの声を上げながら通過していきました。クリだけにびっクリ(寒い)。
荷台が一杯になっても、材はまだまだ残っています。とても1回では運搬できない量でした。時間は14時。「よし!2回運ぼう!」3人で結論を出し、いきもの村へ出発しました。薪を途中で落下させないよう注意しながら20分ほどで到着、ちょうど川端さんがいきもの村にいたので薪材を降ろす場所を確認してもらい、速やかに作業を進めました。その後また雨見林道へ行き、残った薪材を全て積み込み忘れ物がないよう再確認し、戻ろうとしたときテンモニ隊が下がってきました。
薪材の固定状況をルームミラーで確認しながらいきもの村へ向け、再出発しました。安全運転で順調に無事到着し、薪材を降ろして山のような薪材の多さに唖然としました。いや、ある意味感動しました!達成感、充実感、満足感、心からそう思いました!!軽トラック4台分、冬場に使う量としては、十二分過ぎるほどのものです。でもこれを薪にする薪割り作業も大変かな?時刻は15時40分となっていました。
雲一つない快晴の天候に恵まれ、文字通り「3者協働」の作業でほどよい汗を流した「薪集め隊」でした。おつかれさまでした。
(薪の量:軽トラ4台分、場所:雨見林道周辺)
(赤谷センター星田)
旧三国街道踏査を実施しました。メンバーは、川端、北原、高野、竹村、和田、小川、茅野の7名でした。
今年は葉の色づきが早く、落葉の中の旧三国街道踏査となりました。新潟県側登山口を9:15にスタートし、三国峠(9:50)〜三坂線上のあずまや(11:00)〜
大般若塚(12:00)〜永井宿登山口(13:10)のコースを歩きました。昨年(「赤谷の日」翌日の11月3日に実施)との比較も交え、レポートします。
紅葉が1週間から10日ほど早いと感じます。三国峠周辺の見頃は10月21日〜25日くらいの間でした。10月に入って涼しい日が続き紅葉が早まり、11月2日の降雪で一気に葉が落ちた模様です。
クマ棚、クマ糞等の痕跡が少ないです。昨年は三坂線上のあずまや〜大般若塚の間で大量に観察できましたが、クマ糞は大般若塚〜永井宿の間で2つ観察できたのみです。
ミズナラのどんぐりはそれなりに落下しているようです。また、私たちがヤマブドウトンネルと名づけていた大般若塚より少し上のカラマツ林先のカーブにあったヤマブドウは、歩道管理のためでしょうか、つるが切られていました。
テンモニを実施しながら踏査し、三国峠から永井宿まで断続的に18サンプルを採取しました。9月にオコジョを目撃した地点周辺では、テンより径が小さく、オコジョの糞と思われるサンプルを6つほど採取しています。
この他、三坂線を上がってきたと思われるマウンテンバイク5台ほどのグループを目撃しました。
鳥類、植物と得意分野の異なる複数のサポーターの目で、旧三国街道の自然誌を蓄積することができました。(NACS-J茅野)
アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ルリビタキ(♀)、シロハラ、ツグミ、ミソサザイ、エナガ、キクイタダキ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、コガラ、カワラヒワ、アトリ、シメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 以上20種の鳥類を確認しています。10月には確認できなかったルリビタキ、ツグミなどの冬鳥が飛来しており、ツグミは20〜30の群れが飛びまわっていました。昨年の同時期、ツグミはアカハラ、シロハラと混群で動いていましたので、傾向が少し異なることが判りました。今季はツグミの飛来数が多いのかもしれません。(サポーター高野)
・アオハダ (葉の落ちた枝に赤い実がびっしり)
・アズキナシ (落果が多く、樹上の実も少なくなっていた)
・ウラジロノキもあると思うが落果だけではアズキナシとの判別は難しい
・ナナカマド (峠の樹に赤い実がわずか)
・カマツカ (同上)
・サワフタギ (すっかり瑠璃色は無くなり乾燥していた)
・ヤマブドウ (黒い実の房が落ちていた)
・コシアブラ (同上、樹上にも房を確認)
・ミヤマガマズミ (わずかに残り、ガマズミであることを主張していた)
・ホオノキ (落果多し。赤い種子も見える)
・スイカズラ (永井宿の登山口で黒い実を多数)
・アオツヅラフジ (同上、実は青)
・ミズナラ (地面に落ち根を出し始めている)
・ブナ (殻斗が枝にたくさん残る木もあった)
・ホツツジ、アブラツツジ、ヨウラクツツジの朔果、冬芽を確認
写真はアオハダ、ウラジロヨウラクの花(6月)と朔果(11月)。ウラジロヨウラクの花は下垂するが、朔果は立ち上がるのが面白い。(サポーター川端)
11月の南ヶ谷湿地保全調査は和田さん、竹村さん、茅野さん、高野の4人で活動しました。車を大峰林道のゲートに停め、自然誌調査を兼ねて大峰林道を歩いて南ヶ谷湿地へ向かいました。道中、和田池(仮称)に立ち寄り、同地を初めて訪れる茅野さんに紹介しました。澄んだ池の中にひしめく魚影は茅野さんの眼にどう映ったのでしょう。
林道沿いは先月咲いていたリンドウもセンブリも終わっていて、全体に花がなく、落葉も進み、特に観るものがありませんでしたが、伐採地周辺でニホンカモシカに出会うことができました。しばらくこちらをじっと観ていたカモシカでしたが、不意に猛然と走り去りました。どんくさいイメージのあるカモシカですが「本気で走ると速いですよね」と皆で頷きあいました。
湿地へ到着し、噂の天然シイタケ?を収穫してから昼食にし、その後作業にかかりました。私はセンサーカメラのメンテナンスを担当し、周囲の環境を観察しながら作業しました。初めに湿地西側に設けた、堰の上部斜面に新たに仕掛けたセンサーカメラの回収にかかった時のこと、湿地の最も西側、沢沿いの低い斜面を中型の哺乳類が登って行くのが見えました。私は回収作業中は観察機材が邪魔だと思い一時的に片づけてしまっていたので、50M以上先の中型の獣を肉眼で目視することしかできず、種を同定することができませんでした。リスかイタチかハクビシンか・・・謎の獣が逃げた方へ行ってみましたが影も形もありませんでした。見かけた生き物の種が判らずじまいになることほどすっきりしないことはありません。それこそセンサーカメラに答えが写っているとありがたいのですが・・・。
気を取り直して作業をし、先月10月の赤谷の日にこの新たなセンサーカメラを仕掛けた時にはたくさん栗が落ちていて、食痕が多数観察できましたが、今月はそれがほとんど無くなっており、代わりに落葉が地面を埋め尽くしていました。
ここのセンサーカメラカメラは前田さんが設置したのですが、すぐそばに私の自家製のセンサーカメラが設置してあり、その撮像を確認したところ、画面の端の方にツキノワグマが写っていました。2つのカメラの位置関係から、ちょうどこの新しいセンサーカメラの目の前をクマが通ったのではないかと推察しています。現像の結果が楽しみです。私のセンサーカメラですが、他にネズミ類が2種、ホンドリスがクリやミズナラのドングリを運んでいるのが写っていました。そのネズミを狙ったであろうフクロウのハンティングが写っていたり、他にはホンドタヌキ、ホンドイノシシ、ニホンカモシカ、ニホンザルなども写っていました。皆それぞれ冬を前にしてエネルギー補給や貯食に余念がないようです。
その後湿地を回りながら3か所のセンサーカメラをメンテナンスしましたが、先月は確認できなかった冬鳥のルリビタキを複数確認しました。ルリビタキはなわばりを巡って争うような行動をしており、警戒声を出しつつ追いかけ合うことを繰り返していました。そこに中型で、飛翔時に白ぽく見える鳥類がたまに飛び込んでいくのですが、葦の茂っている中での一瞬の動きなので、種を同定するには至りませんでした。冬鳥は他にシロハラを確認しました。
ちなみにこの日確認した鳥類はヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、スズメ、ジョウビタキ、ヒガラ、コガラ、カワラヒワ、コゲラ、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、ハシボソガラス、カケス、ヤマガラ、カヤクグリ、オオアカゲラ、ホオジロ、ウグイス、ハシブトガラス、カシラダカ、カワウ、ベニマシコ、シメ、ルリビタキ、シロハラ、ミソサザイ、モズ、キジの29種でこのうちの半分を南ヶ谷で確認しました。
南ヶ谷では毎月水質検査を継続して実施してきまして、ほぼ1年になります。検査項目は水温、pH、電気伝導度の3項目で、湿地に13ヵ所設けた定点で計測しています。今回も和田さん・竹村さんは水質検査を行いながら、南ケ谷湿地チームが今年行った活動の跡を茅野さんに案内し、これまでの活動内容を説明しました。
湿地をぐるっと検査して周り、さらに、湧き出して細い流れをつくっている湿地の水源の水質を測りました。
年間を通してみると、水源の水温は年間を通してほぼ10℃で変わらず、水質は貧栄養の傾向にあります。この調査を通じ、いきものたちの住む条件の一つが見えてきました。水質検査後、湿地の保全方法について、皆で意見交換を行いました。植物以外にも希少な生き物が多数生息するこの湿地をどう保全していくのが生物多様性保全につながるのか、今後も基礎データのために調査を継続し、具体的な方策を検討してゆきたいと思います。(サポーター高野)
赤谷の森も1000mを越えるあたり早くも落葉しています。昨年までの調査から、木の実の落下のピークは11月にあり、12月に回収できる木の実はほぼゼロであることがわかりましたので、今回はトラップの回収も行いました。
落葉が進んだこともあり、トラップの中は落ち葉で一杯。。。仕分け作業は少し大変でした。今回参加したJAICA研修生にも参加頂いて、無事最後の仕分けを終了しました。同じムタコ沢に生えるミズナラでも、成熟種子を1つしか落としていない樹もあれば、実りの秋らしく成熟したドングリと殻斗を沢山落とした樹もあります。当然ではあるのですが、ミズナラのくらしぶりが見えてくる調査だと実感しました。
さて、今年度の集計結果はどうなるでしょうか?(NACS-J出島)
11月8日、小出俣林道の列状伐採地における、ひこばえの状況調査と10m×10m区ずつの試験区を作り、そこの中のひこばえを、最長のものを残して他をカットする、という作業をしました。亀山先生の指導の下、事務局藤田さん、センター星田さん・貝沼さん、小鮒さん、私の6名で行いました。
さて、どんな調査・作業かというと…
まず、はじめてでわからない人もいると思うので。このエリアは、林道沿いにスギの人工林を異なる幅(20m、30m、40m幅あり)で伐採し、自然にまかせて、どのような樹木や草が生えてくるか、そして年々どのように変わっていくか(遷移、ともいいます)を、ながーいスパンで見て行こうとする場所です。(見ていない人はぜひ行ってみよう!)
私もかつてこのエリアで、伐採木の枝が積み上がってじゃまなので撤去作業に協力したり、テンモニの足立先生のネズミ調査にご一緒させて頂いたり、もちろん植生調査にも協力したりもしました。その印象は、伐採した翌年はタケニグサやクマイチゴなど草原性の草本が生い茂るヤブの様な状態でした。いまは3年経ち、少し変わって(落着いて)、伐採された樹木の切り株から多数発生したひこばえが優先し、これまたヤブの様な状態で高さも人の背丈をすでに超えているものもあります。
この日もひこばえの中をかき分けて進みながらの調査と作業で、とても快適なものとはいえませんでしたねー。でもおもしろいことも色々発見できましたよ。
その前に調査の方法を簡単に紹介しておきますね。
(1)巻尺で計って、10m×10mの調査区を新たに作る。さらに5mずつに4分割。
(2)その中の、全てのひこばえについて、それぞれ樹種名、ひこばえの本数、一番高い(優勢な)ひこばえの地上高を調べて記録用紙とマップに記入。
(3)残す一番高いひこばえに番号入りテープを固定し記録。それ以外のひこばえを除去。
※ただし、低木、たとえばガマズミやムラサキシキブ、タニウツギ等は含めません。
樹種は慣れると見分けられるのですが、とにかく数が多いので大変でした。
さて、発見ですが…、
それぞれの伐採エリアで、優先する種が、明らかに違っているのです。なぜかという理由をかんがえてみると、
(1)生えている樹は、実生(種から生えた)よりひこばえの方が圧倒的に多い。(実生は、わずかしか見られませんでした)
(2)ひこばえの元となる元々最も多く生えていた広葉樹の種類(植生)が、各エリアで違っていた。
ということにあるように思いました。
ごくおおざっぱに印象を書くと、こんな風に優先する樹木も、見た目の様子も違います。
・40m区で多いもの:エゴノキ、ガマズミ(低木)など
・30m区で多いもの :ウワミズザクラ
・20m区で多いもの :リョウブ
・全体的に多かったもの:クマイチゴ、アブラチャンなど
というものでした。
今後しばらくは、元々あったこれらひこばえが生長し、それぞれのエリアで異なる優先樹木の森ができていくことになるでしょう。しかしリョウブやエゴノキなど森の高木層にまで育たない樹ですし、もっと長い年月では、ほかの樹木が優先する森に置き換わっていくでしょう、と想像します。さて、その頃になればこの3つのエリアの森は同じようになるでしょうか?それとも、スタート時点での植生の違いの影響が残るのでしょうか?(それまで生きて自分の目で確かめられたらいいなー♪)
もちろん、今回の目的は、ひこばえを整理した区画とそうでない区画の、森のでき方の違いを比較するものです。こちらは短期で、来年以降ですぐに結果がわかってくるでしょう。皆さんもいっしょに、どんな違いとなるのか、楽しみにしていましょう!(ほかにも、クリ、ミズナラ、コナラ、アカシデ、ホオノキ、アオハダ、オオバアサガラ、ヤマモミジ・ヒトツバカエデ・イタヤカエデ・メグスリノキなどのカエデ類なども見られました。)(サポーター平井)
11月7日の夕方、日没直後にヒルの棲息・活動状況の調査及び実験を行いました。参加者は、川端さん、関さん、出島さん、星野です。
調査開始時の16:40には気温11℃、湿度59%でしたが、時間とともに気温は低下、湿度は上昇し、終了時の17:00には気温9.5℃、湿度75%でした。調査場所は10月と同じ場所で行い、今回は土中温度の他に、土中の湿度・pHを園芸用の簡易測定器で調べてみました。調査結果は以下の通りです。(※測定は3回ずつ、土中湿度の数値は10段階で2.3以下が乾燥傾向)
1.草刈をした場所
土中温度:9.3℃、8.9℃、9。1℃(平均 9.1℃)
土中湿度:2.1、2.9、2.7(平均 約2.6)
土中pH:3回とも6.9
2.落ち葉を集積した場所
土中温度:9.3℃、9.0℃、9。0℃(平均 9.1℃)
土中湿度:3.9、5.4、4.9(平均 約4.7)
土中pH:6.7、6.5、6.4(平均 約6.4)
3.草刈をしなかった場所
土中温度:9.1℃、9.0℃、9.1℃(平均 約9.1℃)
土中湿度:2.5、2.8、2.2(平均 2.5)
土中pH:3回とも6.8
結果から、落ち葉を集積した所(山積みされた内部)は他よりも湿度が高く、やや酸性傾向にあることがわかりました。(湿度とpHはヒルの越冬に関係があるのでしょうか?)11月にもなると気温も低く、さすがにヒルの動きは確認できず、落ち葉山積みの中も掘り起こしてみましたが見つけることはできませんでした。(地域協議会 星野)
写真/文:竹村秀雄、青木邦夫、坂口浩幸、川端自人、平井希一、星野理恵子、茅野恒秀、出島誠一
ウィンドウを閉じる
AKAYAプロジェクト ホームページ