9月7日(土) みなかみ町湯宿の五郎兵衛やかたで、第1回目の「akayaカフェ~谷川連峰のささっぱら」を開催しました。赤谷プロジェクトでは、赤谷の森や地域の森について、地元の方々と気軽に語り合う機会として「akayaカフェ」を企画しました。
亀山章さん(東京農工大学名誉教授)から、谷川連峰のササ原の特異性について話題提供して頂いたあと、五郎兵衛やかたのご主人・森下さんから、ササをテーマにした一品として、ササ梅(仮称)を用意して頂きました。梅干をササの葉に包んだだけなのですが、参加された皆さんからは「子供の頃に私もこれやった」という声が聞かれました。素朴に「なぜ包むのか?」という疑問には、「子供のやる事だから・・・」、「殺菌作用・・・」、「ササで梅干の味がまろやかになる・・・」となどなど・・・盛り上がりました。
最初の話題提供の様子。まだちょっと硬い雰囲気ですが、その後、お茶、おやき、差し入れをして頂いたパイナップルとパナナ、そしてササ梅で和みました。
ご参加いただいた方からは、わからないことを質問したり、体験談を話したりして頂き、みんなで楽しい時間をすごすことができました。
今回のテーマにした関連コラムが広報みなかみ9月号に掲載されています。
会場として利用させて頂いた五郎兵衛やかたさんのブログでも紹介して頂いています。
「akayaカフェ」次回は、10月5日(土)15:00-16:30 たくみの里・マッチ絵の家 で開催します。お気軽にご参加下さい。
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