2013年3月アーカイブ

群馬の魅力をまとめた冊子「ぐんまがいちばん!」で、「日本初」の取り組みとして赤谷プロジェクトを紹介して頂きました。PDFでご覧頂けます。


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三国山地/赤谷川・生物多様性復元計画(赤谷プロジェクト)
平成24年度 第2回 企画運営会議 次第
日時:2013年3月14日(木) 13:30~17:00
場所:利根沼田広域観光センター2F 会議室

<出席者>
赤谷プロジェクト地域協議会:
 河合進(会長)、林泉(代表幹事兼事務局)、松井睦子、(相談役:安田剛士)

林野庁関東森林管理局:
 池田直弥(計画部長)、入澤和彦(森林施業調整官)
 [利根沼田森林管理署]
  石坂邦昭(流域管理調整官)、谷口良治(業務課長)
 [赤谷森林環境保全ふれあいセンター]
  廣橋潤(所長)、石坂忠・栗田善則(自然再生指導官)

日本自然保護協会:
 横山隆一(常勤理事)
 [保護プロジェクト部]
  志村智子(部長)、藤田卓、出島誠一

オブザーバー
環境省万座自然保護官事務所:黒江隆太(自然保護官)
群馬県 利根沼田環境森林事務所:星野(次長)
みなかみ町:小池俊弘(環境課)

<次第>

挨拶 [13:30-13:45]
-地域協議会役員改選の報告

<決定事項>
1.第1期取りまとめ「赤谷プロジェクトの歩み」(編集チーム) [13:45-14:05]
2.自然環境モニタリング会議と各WGへの依頼事項(事務局) [14:05-14:35]
3.赤谷の日改良の提案(環境教育WG) [14:35-14:55]
4.10周年企画事業(センター・NACS-J) [14:55-15:15]

===(休憩 15分)===

<報告・連絡・相談事項>
a.環境省万座自然保護事務所からのご報告 [15:30-15:45]
b.利根沼田環境森林事務所からのご報告 [15:45-16:00]
c.みなかみ町からのご報告 [16:00-16:15]
d.森の恵みを利用した地域産業の検討状況(地域づくりWG) [16:15-16:30]
e.来年度事業計画(利根沼田署) [16:30-16:45]
f.赤谷の森の将来像(自然環境モニタリング会議) [16:45-17:00]

以上


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赤谷プロジェクトの広報誌「赤谷の森だより」ができました。
バックナンバーも含めて、全ページPDFファイルでご覧頂けます。


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まんずさく・マンサクの花がいきもの村で見られました。春ですね。:TH

3月赤谷の日に参加頂いた皆様お疲れ様でした。
1日目は雪が降り続くコンディションでしたが、小出俣とムタコでホンドテンモニタリング&アニマルトラッキングを実施。ムタコ林道ではツルウメモドキのサンプルが採集できました。

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↑ムタコ林道を歩く:TH


2日目は、日差しが戻る中、いきもの村で自然観察の後、石坂さん提案の「ムーちゃん戻っておいで大作戦」。たくみ小屋をムササビがねぐらとして利用していた頃の行動を思い出しながら、たくみ小屋とスギ林をムササビが行き来しやすいようにスギの枝落としを行いました。昼食後は、外来種ニセアカシア(ハリエンジュ)を伐採。すっかり枯れている株もあり、少なくとも拡大は防げているようです。

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↑いきもの村のヤナギも開花していました。:TH

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↑前夜に歩いたと思われるホンドテンの足跡。:TH

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↑巣箱にいたムササビ:TH

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↑「ムーちゃんもどっておいで大作戦」実施中:TH

以上。(NACS-J出島)