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壊れそうな自然を守る

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2017.12.12(2017.12.14 更新)

【お願い】石垣島白保のサンゴ礁を守るため署名にご協力ください。

募集

専門度:専門度1

テーマ:生息環境保全海の保全

フィールド:サンゴ礁

日本自然保護協会は、白保のサンゴ礁を埋め立てる形で計画されていた新石垣空港建設案が浮上してきた1985年から、健全な状態にある一連の「白保サンゴ礁生態系」、八重山地域、そして日本および世界の財産として次世代に継承すべきとの立場から、この海域の生物多様性の豊かさに注目してきました(過去の活動は こちら)。結果として白保のサンゴ礁の上に空港を作る計画を止めることができましたが、今ここに新たな脅威がせまっています。

石垣島白保ホテル(仮称)プロジェクトは、サンゴ礁をはじめとする自然環境への悪影響を科学的に把握することなく、海に接する土地に、地上4階建て年間10万人宿泊規模のリゾートホテルを建設する計画が進められています。

事業計画地である白保に隣接する海は、世界最大級のアオサンゴ群集が広がり、多様な生物が棲息する生物多様性豊かな海域です。

石垣島白保のアオサンゴ群集と沖縄島大浦湾チリビシのアオサンゴ群集は、遺伝子型が異なることがわかっていましたが(滝野など、2008年)、最新の研究で、大浦湾と同じ沖縄島にある勝連半島のアオサンゴ群集の遺伝系統が異なることがわかりました(参考:プレスリリース)。つまり白保、大浦湾チリビシ、勝連半島は、それぞれが異なる遺伝系統を持つため、1つが失われた場合に他が補う関係にはないことを示しています。どの場所もかけがえのない場所として保全していくことの重要性が示されました。

また地元住民との合意形成という点でも、この計画には大きな問題があります。白保の自治体(公民館)は、11月24日の総会で、計画に対する「不同意」を採択しました。
地元では「白保リゾートホテル 問題連絡協議会」が設立され、リゾート開発計画に反対する署名を、広く呼び掛ける取り組みが始まりました。
次世代に引きつぐために、白保リゾートホテル問題連絡協議会が行っている署名活動にご協力お願いいたします。
※この署名は、開発申請の許可の申請を行なう開発業者および申請を許可する沖縄県知事に対し、開発計画の不許可を求めるものです。

 

署名はこちらのサイトからお願いします。(change.org)

 

*署名の期日は2017年12月末日ですが、開発許可申請の結果によっては早く終了する場合があります。ご賛同いただける皆さまは、お早めにご協力をお願いいたします。
*ご協力いただける方は、SNSなどでお近くの方にもぜひお知らせください。

 

■白保のリゾートホテル問題について詳しくは下記サイトをご覧ください
★白保リゾートホテル問題連絡協議会のサイト
https://shirahohotelmondai.wixsite.com/shirahohotelmondai

 

■参考:

●【プレスリリース】辺野古・大浦湾のアオサンゴ、独自の遺伝系統を持つことが判明
http://www.nacsj.or.jp/media/2017/12/7638/

 

●琉球朝日放送QAB 大浦湾チリビシのアオサンゴ、独自の種か
http://www.qab.co.jp/news/2017120697233.html

 

●毎日新聞 大浦湾 希少アオサンゴ確認 宮崎大准教授ら分析 /沖縄
https://mainichi.jp/articles/20171207/rky/00m/040/002000c

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